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「21世紀にふさわしい歯科改革提言 2019年版」を発刊しました/ぜひご一読ください

2019年 7月 9日 : Featured, 協会ニュース

 

「21世紀にふさわしい歯科改革提言 2019年版」を発刊しました/ぜひご一読ください

この度協会は「21世紀にふさわしい歯科改革提言」を改訂し、新たに2019年版として発刊しました。この2019年版では、不十分な社会保障制度が安心・安全な歯科医療の提供に問題を生じさせていることを指摘しつつ、歯科医師が果たす役割が以前とは変わってきたことを盛り込んでいます。

今までの歯科治療は、う蝕を削って詰めるなど「形態の回復」といわれる修復や補綴治療が中心でした。しかし近年、厚生労働省の検討会でも示されているように、小児におけるう蝕の減少や高齢者における残存歯数の増加などがみられることから、今後は全世代で咀嚼などの口腔機能を維持管理する、すなわち「口腔機能管理」が重要視されています。換言すれば、「口腔機能管理」が必要な患者が増えるので、社会的にそれらの患者に対応できる歯科医師が求められてきます。

また、このような歯科医療のニーズの変化は、患者の口腔内だけではありません。高齢者が増えることで歯科医院に通院できない患者も多くなり、自宅や施設で療養している患者にも歯科医療を届けることが必要になります。したがって、「訪問診療をしてほしい」というニーズが今後は増えてくるでしょう。患者や家族をはじめ、訪問診療をしている医師やケアマネージャーなどの他の多くの職種から寄せられるこういった要望に応えることが大切になってきます。2019年版では、それらを踏まえた提言をまとめています。

皆様の臨床現場の状況に各々違いがあるとは思いますが、歯科医療の大きな変化の中で、各歯科医療機関が各地域で果たす役割について考える契機になれば幸いです。

 

なお、歯科の役割を十分に発揮させるためには、それを阻むものを改善させたり、診療報酬などで十分評価することが必要です。協会はそのために厚生労働省への要請をはじめ、積極的に諸活動を行ってまいります。

 

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歯科医師からは2氏が立候補/第25回参議院議員通常選挙が公示

2019年 7月 5日 : Featured, 医政・行政ニュース

 

歯科医師からは2氏が立候補/第25回参議院議員通常選挙が公示 

25回参議院議員通常選挙の公示が74日(木)に行われ、21日(日)の投開票日まで18日間の選挙活動が始まった。各候補とも、選挙事務所を構え、4日には出陣式を行うなどし、その後はターミナル・ステーション前のロータリーや、往来の多い交差点などで立会演説を行うなど、活発な選挙活動を繰り広げている。

4日時点で当協会でチェックしたところ、医療関係職種の医師、歯科医師、薬剤師、看護師からの立候補者は12氏。その内訳は、歯科医師は2氏、医師8氏、看護師1氏、薬剤師1氏となっている。

今秋10月に予定されている消費税の税率10%への引き上げ問題はもとより、憲法改正問題、安全保障問題、外交問題、さらに当協会の第47回定期総会の記念講演で講師の橋本健二氏(早稲田大学人間科学学術院教授)が指摘した格差と貧困の問題などが大きな争点になるものと考えられる。

なお、立候補者は以下の通り(順不同、敬称略)。

【比例】

◆歯科医師

・比嘉奈津美:自由民主党/新人

◆医師

・梅村聡:日本維新の会/元

・羽生田俊:自由民主党/現職

・小池晃:日本共産党/現職

・塩見俊次:立憲民主党/新人

・浜田聡:NHKから国民を守る党/新人

◆薬剤師

・本田顕子:自由民主党/新人

◆看護師

・石田昌宏: 自由民主党/現職

 

【選挙区】

◆歯科医師

・島村大:自由民主党/現職/神奈川

◆医師

・古川俊治:自由民主党/現職/埼玉

・小松裕:自由民主党/新人/長野

・玉田憲勲:無所属/新人/広島

 

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会員限定企画「夏季休診のご案内」ポスターのご案内

2019年 6月 28日 : Featured, 協会ニュース, 広報・ホームページ部

「夏季休診のご案内」ポスターができました。

休診と診療を手書きで書けば、すぐにご利用いただけます。

【ダウンロード方法】

会員専用ページ『会員優待サービス』にログインして、ダウンロードしてください。

『会員優待サービス』は会員向け情報内にあります。

なお、会員専用ページにログインするには、IDとパスワードが必要です。

IDとパスワードが分からない先生は、協会事務局(電話:03-3205-2999またはメール:info@tokyo-sk.com)までお気軽にお問い合わせください。

 

◆会員優待サービスはこちらよりアクセス◆

会員優待サービス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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参加しよう 東京保険医協会の研究会・講習会

2019年 6月 25日 : Featured, 協会ニュース

参加しよう

東京保険医協会の研究会 &講習会

◆東京歯科保険医協会と東京保険医協会(鶴田幸男会長/以下、「医科協会」)では、医科歯科連携活動の一環として、双方で開催する講習会、研究会等の一部について相互に参加できるように企画しています。

◆今回もその一環として、医科協会から以下の講習会、研究会への参加について「御案内」がありました。ご希望の方は、直接、医科協会の担当までご連絡ください。その際、当協会の会員であること、会員番号をすぐに確認できるよう、ご準備をお願いいたします。

◆一見、歯科医師、歯科医療、歯科医学とは関係が薄いように感じられる講習会もあると思いますが、時代とともに広がりつつある医療の範疇に含まれるもの。生きることや健康問題への関連性が強い事項。さらに、それらに大きな影響を及ぼす環境問題なども含まれており、広く医療人としての知識のみならず見識を広げ、認識を新たにするためにも、受講されることをお勧めいたします。

【湿潤療法研究会】

・テーマ ①熱傷治療に専門医は不要、②褥瘡のラップ療法 

・日 時 7月6日(土)午後3時から

・会 場 TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター

・参加費 無料

☆下記、中央講習会の案内PDFご希望の方はここをクリック!!

 

 

【中央講習会】

・テーマ 今、話題の麻疹と風疹について考える

・日 時 7月8日(月)午後8時から

・会 場 東京保険医協会セミナールーム

・参加費 無料

【循環器研究会】

・テーマ 大災害の時一般住民に多発する静脈血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)の予防と治療

・日 時 7月17日(水)午後7時45分から 

・会 場 東京保険医協会セミナールーム

・参加費 無料

☆下記、中央講習会&循環器研修会の案内PDFご希望の方はここをクリック!!

 

【救急医療シンポジウム】

・テーマ 地域包括ケアとあるべき救急搬送の姿

・日 時 7月20日(土)午後3時から

・会 場 東京保険医協会セミナールーム

・定 員 70名

・参加費 無料

☆下記、救急医療シンポジウムの案内PDFご希望の方はここをクリック!!

 

【水道民営化問題学習会】

・テーマ 水道事業再公営化をめぐる世界の動き

・日 時 7月30日(火)午後7時45分から

・会 場 東京保険医協会セミナールーム

・定 員 80名

・参加費 無料

☆下記、水道民営化問題学習会の案内PDFご希望の方はここをクリック!!

 

 

 

 

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第47回定期総会記念講演/「格差問題は最大の政治的争点」と高橋健二教授が指摘

2019年 6月 18日 : Featured, 協会ニュース

 

格差問題は最大の政治的争点

―早稲田大学教授の橋本健二氏が総会記念講演で訴える

第47回定期総会第2部の「記念講演」では、昨年暮れに「アンダークラス/新たな下層階級の出現」を出版した早稲田大学人間科学学術院教授の橋本健二氏からご講演をいただいた。テーマは「新しい階級社会と健康格差」。社会学者としての観察眼と洞察力、豊富な経験とデータ解析に基づき、現代日本社会の階級構造と「アンダークラス」の出現、そして今後について持論を展開した。司会は、再任直後の坪田有史会長が務めた。

 

◆アンダークラスの誕生

橋本氏は、まず用語としての「格差」に触れ、「日常用語となっており、『格差社会』や『健康格差』など多様に用いられている」と説明。さらに、現代社会の新たな階級構造を①資本家階級、②新中間階級、③労働階級、④旧中間階級―に分け、特に③にメスを入れ、「高度経済成長期の日本では、1970年代半ばには階級による違いが小さい『非階級社会』、『1億総中流化社会』が出現した。しかし、1980 年頃から格差が拡大し始めた」と強調。その原因は、「非正規労働者の激増と労働者階級の二極化」であるとし、橋本氏の2015年のSSM調査に基づく独自データを基に、双方の2005 年と2015 年の個人年収と世帯年収を比較・分析した上、「労働者階級に新たに〝アンダークラス〟が出現した」と指摘。アンダークラスを「パート主婦を除く非正規の労働者階級」と定義した上で、その歴史的な発生経緯、経済面や健康面の実態などを紹介した。

 ※注:SSM調査とは:正式名称は「社会階層と社会移動全国調査」。1955年に第1回を実施。以後、10年間隔で各種団体が実施。2015年調査は日本学術振興会の研究助成で日本の生活と格差問題究明に向け「人生のあゆみと格差に関する全国調査」をテーマに実施。研究代表は東京大学大学院人文社会系研究科の白波瀬佐和子教授。

◆アンダークラスと社会の方向

さらに、アンダークラスは失業者、無業者とともに最下層階級を形成している現実を浮き彫りにし、「格差が大きいことは社会にさまざまな弊害をもたらす」とし、具体例として、①社会的コストの増大、②富裕層・中間層を含むすべての人々の生活の質が低下する、③格差が固定化し、貧困層とその子どもたちの才能が埋もれる、④消費が低迷し景気が後退する―などを挙げた。さらに、総合研究開発機構(NIRA)の試算を引用し、「就職氷河期の就職難は、非正規労働者と無業者を191.7 万人増加させた。このうち77.4 万人は65歳になった時点で生活保護受給者になる。その費用は17.7 ~19.3 兆円」 と指摘。その事態を回避するための具体的な「可能な政策プラン」として、①労働時間の短縮とワークシェアリング、②最低賃金の引き上げ(金額をEU 並み水準へ)、③生活保護制度の改善(資産条件の緩和:100万円までの預金を認める)、④基礎年金を税方式にする―の4政策の実施を提唱し、労働環境や賃金の改善、社会保障制度の拡充と改善を訴えた。 

◆アンダークラスの健康格差と口腔状態

一方、アンダークラスの健康問題については、内閣府の全国調査結果などで作成した独自データを紹介。20~50歳男性の平均身長と平均体重は、アンダークラスが169.4cm、65.8㎏で、資本家階級をそれぞれ3.8㎝、7.1㎏下回るとし、「この差は統計学的にも有意だ」と指摘した。さらに、①都道府県別の貧困率と小中学生のむし歯発生率、②家庭の経済状態と中学生の歯磨き週間、③家庭の就業状態と中学生の歯磨き習慣―の3点に触れ、①に関しては、「貧困率が高い県ほどむし歯の発生率も高いが、東京都は貧困率が高い割合であるものの、むし歯発生率は低いようだ」とし、さらに②と③については、1日2回以上の歯磨き習慣は、非貧困層が68.3%なのに対し、生活保護受給世帯では36.1%にとどまっている。また、家庭の就業状況がアンダークラス世帯の場合、1日2回以上の歯磨き習慣は55%以上に対し、正規雇用共働き世帯は71%以上となっている点などを指摘した。 

◆支持政党との関連

そのほか、アンダークラスと支持政党、政策内容の関心度などにも言及し、各政党の「格差拡大」の認識の違いを明確化した上で、「格差問題は最大の政治的争点」と指摘し、「格差縮小・貧困の解消を争点に、政治改革へ幅広い団結を」と訴えた。

さらに、誰もが何らか要因でアンダークラスに陥る可能性があることに注意を促すとともに、アンダークラスの人々に共感する視点からの社会の見直しが必要であることを示唆し、結びとした。

質疑応答では、教育の無償化、生活保護制度、最低賃金の額、人口減少と日本の将来などについてのやり取りが行われた。

 

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第47回定期総会を開催/坪田有史会長を再任

2019年 6月 17日 : Featured, 協会ニュース

 

第47回定期総会を開催/坪田有史会長を再任

協会は6月16日、中野サンプラザにて2018年度第47回定期総会を開催した。総会には役員、一般会員ら44名が出席、委任状を含めると1042名の出席となり、総会成立要件である会員数の10%を超え、総会は成立した。

今総会は役員改選にあたり、規約に則り総会で理事21名と幹事2名の合計23名を選出し、理事の中から会長および副会長を総会後の理事会で互選した。会長には坪田有史氏が再任、副会長に川戸二三江氏が新任された。

☆新たな役員一覧は下記をご覧いただきたい。

◆各議案を承認

冒頭、挨拶に立った坪田有史会長は、前会長の事業を引き継ぎブラッシュアップしてきたとして、①会員サービスの充実、②「21世紀にふさわしい改革提言2019年版」の発行と活用、③1年間で過去最高の会員増となった会員数の維持を図ること、-を主な活動と今後の取り組み課題に挙げ、2期目に向けての抱負を語った。

続いて早坂美都理事から関係団体や議員からの祝電を披露、その他多数のメッセージが寄せられたことを紹介した。議長には橋村威慶氏(江東区)、副議長に島倉洋造氏(千代田区)が選出され、議事が進められた。

総会議事では、加藤開副会長が「2018年度活動報告」を提案、半田紀穂子理事が「2018年度決算」を報告。浅井武彦監事が「会計監査報告」と「会務報告」を行い、討議のうえ、承認された。

続いて、馬場安彦副会長が「2019年度活動方針」を、半田紀穂子理事が「2019年度予算案」を提案し、質疑討論のうえ、いずれも承認された。続いて、新監事に藤野健正氏を選任、事務局長も承認された。

最後に浅井武彦監事の今期での退任が紹介された。浅井監事には感謝状と花束が手渡され、これまでの長きにわたる協会活動をめぐる挨拶をいただいた。

◆質疑の模様と決議採択

 活動報告および活動計画に関する質疑の中では、「監査が一日で終了しているが、資料が膨大なので四半期ごとに実施するなど対応を検討してはどうか」、「診療報酬の点数が高いことを理由に集団的個別指導に呼ぶのはおかしい。協会は廃止に向けて運動をしているが、現在はどのような状況か」、「協会として災害対策への取り組みをどのように考えているか」、「来年診療報酬改定があるが、具体的な方針について執行部の考えを聞きたい」、「診療報酬の引き上げ要求と患者の窓口負担が増えることについてどう考えるか」という五つの質問・意見が寄せられ、執行部が答弁した。

最後に、橋本健一理事が「決議」を読み上げ、賛成多数で採択された。

 

2期目の会長就任に当たり、今後の抱負を語る坪田有史会長

 

 

また、総会記念講演では早稲田大人間科学学術院教授の橋本健二氏が「新しい階級社会と健康格差」をテーマに講演し、現代日本におけるアンダークラスの形成過程と現在の問題、および近未来におけるその存在などについて説明。これまでに把握されているデータ、アンケート結果などをもとに貧困問題と健康格差や子どもの虫歯の関係などについて触れた。

なお、総会に寄せられた各界からのメッセージの一覧、「総会決議」を以下に掲載する。

講演中の早稲田大学人間科学学術院の橋本健二氏

記念講演会場の様子

 

メッセージ一覧全文の閲覧とダウンロードはここをクリック!!

 

 


 

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