各研究会・行事のご予約方法は以下よりご確認ください。
なお、参加費・参加対象者等の詳細は各申込フォーム、もしくは以下のPDFからご覧いただけます。
◆第2回新規開業医講習会
2023年度の新規個別指導は、概ね開業後、半年~8カ月以内の医療機関が選定されています。指導対策は通知が届く前の、早い段階で準備を進めることが大切です。
本講習会では、指導で指摘されやすい事項を含め、保険診療の基本的なルールやカルテ記載、請求方法、自費と保険の考え方を丁寧に解説します。指導対策としてだけではなく、これから開業を検討している先生や、もう一度、保険診療について勉強したい先生、勤務医の先生にも、ぜひご参加いただきたい講習会です。
・日時
10月15日(日)午後12時~5時
・予約方法
「第2回新規開業医講習会」申込フォームからご予約ください。
◆第2回学術研究会「開業医が行う歯周基本治療の要点と長期管理」
45年前、重度の歯周病の患者さんがお見えになりました。何も知らない私たちのやったことは、新米歯科衛生士のSRPと患者さんの熱心なブラッシングでした。しかし、10㎜あった歯周ポケットが3㎜になったのです。一時は歯周外科に夢中になった時期もありましたが、今はっきりとわかってきたことは、相当な重度の歯周病でも歯周基本治療で治るということです。
患者さんの時間的、心理的、経済的な負担が少なく治るのがいちばんだと思います。長期症例を交えながら、そのノウハウをお話ししたいと思います。
・日時
10月18日(水)午後7~9時
・予約方法
「第2回学術研究会」申込フォームからご予約ください。
◆第1回学術ベーシック講座「口腔機能低下症の導入から保険算定まで」
最近「オーラルフレイル」とかメディアやSNSで聞くけど…ちゃんと患者に説明できますか? 2025年には、65歳以上の高齢者は全人口の30%以上になると予想されています。患者年齢が若い医院でも、今後は年配の患者が増加する可能性が高いです。オーラルフレイル対策は、健康寿命の延伸に繋がり、国を挙げて推進する事業です。現在、東京都の介護施設では誤嚥・窒息による事故が多く、今後、介護施設や患者から口腔機能低下症の訓練を依頼される機会が増えてくると予想されます。口腔機能低下症の診断や治療なんてうちでは無理、でも興味はあるという先生に、ぜひ参加してほしい講習会です。
・日時
10月21日(土)午後7時~9時
・予約方法
「第1回学術ベーシック講座」申込フォームからご予約ください。
◆2023年度会員地区懇談会「WEBでは話せない返戻・減点事例の実態!」
最近のレセプト審査では、AI審査が行われているのをご存じでしょうか?そのため、減点とされる審査事例が以前よりも増えているようです。今回はAI審査の影響で変わりつつある「返戻や減点の現状」をメインテーマに開催いたします。減点されてしまうと、再審査請求を諦めて泣き寝入りしてしまう先生も多いのではないでしょうか。泣き寝入りしないためにも協会に寄せられている相談事例から最近の傾向を知り、地域の先生方同士で懇談し、情報共有を行いませんか?その他にも、最新の情勢に応じた内容もお伝えします。
※ご参加の方には、事前にアンケートで具体的に聞きたい点や悩みなどを募り、その内容をもとに懇談します。
・日時
◆城東地区懇談会
日 時 10月14日(土) 午後7時~8時30分予定
◆多摩地区懇談会
日 時 10月28日(土) 午後7時~8時30分予定
◆城南地区懇談会
日 時 11月11日(土) 午後7時~8時30分予定
・予約方法
「2023年度会員地区懇談会」申込フォームからご予約ください。
◆第2回施設基準のための講習会「歯初診・外来環・歯援診・か強診」
この講習会は、1日で「歯初診」「外来環」「歯援診」「か強診」の施設基準に対応した研修要件を修了できます。また、医療法で定められている年2回の医療安全講習会にも対応しています。
【注意】「外来環」「歯援診」「か強診」の施設基準には、研修の再受講の要件はありません。
・日時
10月29日(日)
①歯初診、外来環、歯援診、か強診コース:午後1時~6時30分
②歯初診、外来環コース:午後4時~6時30分
・予約方法
「第2回施設基準のための講習会」申込フォームからご予約ください。
◆地域域医療研究会 最期までかかりつけ歯科医でいるために「地域に溶け込むためのヒント」
ライフステージに応じた継続的な口腔の管理が重要視されている現在の歯科医療において、歯科訪問診療に関わることは避けて通れない課題です。
今回は、杉並区歯科保健医療センターの診療医長である福井智子氏をお招きし、地域医療の中で歯科医院がどのように関与し、患者に寄り添い、最期までかかりつけ歯科医でいるためには、どのようなことが必要なのかを現場目線でご講演いただきます。
講演内容の抄録は協会HPとQRに掲載しています。併せてご覧ください。
・日時
11月20日(月)午後7時~9時
・予約方法
「地域域医療研究会」申込フォームからご予約ください。
◆第2回学術ベーシック講座 外来から訪問診療に渡る患者管理のベーシック 長期に渡るSPT管理から訪問口腔リハ管理まで
第1回学術ベーシック講座でお話しのあった外来での口腔機能低下症の管理に引き続き、訪問診療における機能も含めた口腔管理について具体的な事例を交えお話ししたいと思います。長期にわたる経済不況の中、とりわけ歯科医業には将来に対して不安がよぎっています。孫氏の格言にあるように「敵を知り己を知れば百戦してあやうからず」。これを基にして私なりの戦略をお話しさせていただきます。歯科治療のトレンドは「歯の保存修復から口腔の指導管理」へ変わってきています。SPTや訪問口腔リハでの口腔管理に取り組んでみたいと思っている先生方にぜひ参加していただきたい講習会です。
・日時
11月25日(土)午後7時~9時
・予約方法
「第2回学術ベーシック講座」申込フォームからご予約ください。
◆医事相談研究会「“患者の声”から考える歯科の医療安全管理」
新宿区保健所や新宿区の「患者の声相談窓口」には、歯科診療所を受診した患者からの相談や苦情が頻繁に寄せられます。そこで、今回は新宿区に寄せられた苦情事例を紹介するとともに、保健所が診療所に医療監視を行う場合に対応頂きたい事項や医療法で求められる医療安全管理体制の重要性について説明いたします。
本事例を参考に、どういう対応が苦情に繋がるのか、患者からの苦情を減らすにはどのような対策が必要か、改めてご検討いただければ幸いです。
・日時
11月28日(火)午後7時~9時
・予約方法
「医事相談研究会」申込フォームからご予約ください。
◆ドクター・スタッフ講習会 「SRP実習」
シャープニング・SRP実習の講習会です。 現在、両回とも満席のため、キャンセル待ちご希望の方のみお申込みください。
・日時
「SRP(手用スケーラー)編」
10月26日(木) 午後6時30分~9時
「SRP(超音波スケーラー)編」
11月30日(木) 午後6時30分~9時
・予約方法
「SRP(手用スケーラー)編」「SRP(超音波スケーラー)編」申込フォームからご予約ください。
◆医科歯科連携研究会「認知症の診断と歯科インプラント治療」
高齢化により、2025年には5.4人に1人程度が認知症になると予測されています。歯科でも認知症患者を診る機会が増え、対応に苦慮している方も多いと考えられます。また、医科でも高齢な患者から歯科インプラントの相談を受ける場合があるようです。
そこで、当協会、東京保険医協会および千葉県保険医協会の3協会主催で、認知症と歯科インプラントをテーマに研究会を開催します。認知症患者を診た経験のある方やこれからに備えたい方など皆様が参考になる内容です。ぜひご参加ください。
・日時
11月19日(日)午後2時~4時30分
・予約方法
「医科歯科連携研究会」申込フォームからご予約ください。
◆経営管理研究会「歯科医院の事業承継・継承の実態とポイント」
高齢化が進む日本では歯科医院を存続させていくための事業承継・継承が大きな問題となっています。そこで、歯科医院の事業承継・継承に関しての実態やポイントを当会の坪田会長がわかりやすく解説します。
地域医療を守るためにも事業を継承していくことは大切です。今後、歯科医院の事業承継・継承を検討している先生は、ぜひご参加ください。
・日時
12月7日(木)午後7時~8時30分
・予約方法
「経営管理研究会」申込フォームからご予約ください。
◆第3回学術研究会「薬剤関連性顎骨壊死と歯科治療」(仮)
「薬剤関連顎骨壊死の病態と管理: 顎骨壊死検討委員会ポジションペーパー」が改訂され、2023年版が発表されました。その内容も踏まえて、歯科治療時の留意点等をお話をいただく予定です。
・日時
12月21日(木)午後7時~9時
・予約方法
「第3回学術研究会」申込フォームからご予約ください。
◆医療安全講習会「顎骨壊死検討委員会ポジションペーパーの解説と医科歯科連携の方向性」(仮)
今年7月に「薬剤関連顎骨壊死の病態と管理: 顎骨壊死検討委員会ポジションペーパー2023」が発表されました。今年の医療安全講習会では改定されたポジションペーパーの解説とともに、日常診療で注意が必要な顎骨壊死
(MRONJ)についての治療や、予防についてのアプローチを医歯薬連携の実例を示しながら解説を行います。ぜひご参加ください。
・日時
2024年1月21日(日)午後2時30分~5時
・予約方法
(※近日中公開)