年別アーカイブ: 2017年

介護保険の届出/訪問診療の届出

 訪問診療を行う際には、歯科訪問診療料に関する届出のほか、

介護保険を紙媒体で請求する際には期日までに届出を

行う必要があります。

 つきましては、介護保険と歯科訪問診療の届出に関して、

下記にまとめました。

 届出漏れがないようにご注意ください。

 

 

 

Ⅰ.介護保険の届出

 2018年4月より、介護保険の請求は、原則

CD-Rなどの電子媒体かインターネットによる請求に限られます。

そのため2018年4月以降も「紙媒体」(右)で請求を行う場合は、

2018年3月31日までに届出が必要です

 医療保険のレセプトと違い期日を過ぎると届出できなくなります。

紙媒体で請求を行っている、又はレセコンが介護保険の

居宅療養管理指導に対応していない場合は届出を行って下さい。

 

                                                                     (居宅療養管理指導の明細書)

1.届出方法

免除届出書を東京都国民健康保険団体連合会へ郵送します。

<書類の送付先>

〒 102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1 東京区政会館11階

東京都国民健康保険団体連合会 介護福祉課 御中

電話:介護福祉課 03-6238-0207

 

2.届出書類(ダウンロードで入手できます)

(1)支給限度額管理が不要なサービス(居宅療養管理指導等)1 種類のみを行う場合

免除届出書(別添1-2)のダウンロードはコチラ

 

3.参考:届出書類の記載イメージ

免除届出書(別添1-2)の記載イメージ(ログインとパスワードが必要です)

 

Ⅱ.訪問診療の届出

 歯科訪問診療料1~3を算定するためには、歯科訪問診療料の注13に規定する基準(「注13」)

又は在宅療養支援歯科診療所(歯援診)の届出が必要です。(なお、病院の場合は届出不要)

 一般の歯科診療所では注13の届出を行います。訪問診療を行う場合は必ず届出してください。

 

1.届出方法

施設基準の届出は、各書類を正副2通、関東信越厚生局東京事務所へ持参または郵送します。

届出後は、関東信越厚生局東京事務所より副本が返送されます。

<書類の送付先>

〒163-1111

東京都新宿区西新宿6-22-1新宿スクエアタワー11階

関東信越厚生局東京事務所・審査課

電話:03-6692-5119

 

2.届出書類(ダウンロードで入手できます)

(1)歯科訪問診療料の注13に規定する基準の届出書類(下記①と②を正副2通提出)

特掲診療料の施設基準等に係る届出書 注13(別添2のダウンロードはコチラ)

歯科訪問診療料の注 13 に規定する基準の施設基準に係る届出書添付書類(様式21の3の2のダウンロードはコチラ)

 *別添2の「届出番号」は、記載は不要です。

 *様式21の3の2の「歯科訪問診療の患者数」が0名、「歯科訪問診療を

  実施した患者数の割合」が0でも、注13は届出できます。

(2)在宅療養支援歯科診療所(歯援診)の届出書類(下記③と④を正副2通提出)

歯援診(別添2のダウンロードはコチラ)

歯援診(様式18のダウンロードはコチラ)

*別添2の「届出番号」は、記載は不要です。

*様式18の「1.歯科訪問診療の割合」が0.95未満の場合は、様式18の9~13は無記入でも届出できます

 

3.参考:届出書類の記載イメージ

注13の記載イメージ(ログインとパスワードが必要です)

歯援診の記載イメージ(ログインとパスワードが必要です)

歯科の基本的事項で松島副会長が講演/東京保険医協会の「医療活動交流集会2017」で

歯科の基本的事項で松島副会長が講演/東京保険医協会の「医療活動交流集会2017」で

東京保険医協会(鶴田幸男会長)主催による「東京保険医フェスタ/医療活動交流集会2017」が10月29日に開催された。当日は、台風が東京を直撃するとの天気予報にもかかわらず参加者は70名に及び、当協会の松島良次副会長が「今さら聞けない“歯と口の話”」を講演した。

今回で5回目を迎えてこの交流集会では、記念講演として薬剤師で医薬情報研究所の堀美智子氏による「今これだけは知っておきたい!“ジェネリック医薬品”―先発品との正しい使い分けのポイント」を行い後発医薬品の特色、留意点、後発医薬品同士の変更時の注意点、製造過程で用いられる添加物などについて、詳細に説明した。

◆今さら聞けない…

一方、当協会の松島良次副会長は「今さら聞けない“歯と口の話”」で講演し、「歯を磨いているのに、なぜ、虫歯や歯周病になるのか」など、素朴であり、また古くて新しい疑問に答える内容で講演を進めた。また、歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスなどによる①歯磨きの原則、②磨き方のポイント、③歯磨き粉とその効果について―などについて分りやすく説明を加え、時歯磨きや歯間ブラシの使い方を図示した「セルフケアマニュアル」を配布した。さらに、食との関係から、片噛みは顔の変形や顎関節症、肩こりにもつながると注意を喚起し、注目を集めた。

松島良次副会長

 

 

 

 

 

 

当日はそのほかに、千駄木インターナショナルクリニックの篠塚規氏による「開業医のための“旅行医学認定医”のすすめ」、荒川区で皮膚科診療所開業の小林美咲氏による「皮膚科医が伝える“皮膚外用薬”使用法」、東京スカイツリー駅前クリニックの金子俊之氏による「当院で導入した“遠隔診療”の実際」の3台が行われた。

財政審分科会が診療報酬・介護報酬の引き下げを提案/診療報酬2.5%以上のマイナス案

財政審分科会が診療報酬・介護報酬の引き下げを提案/診療報酬2.5%以上のマイナス案

10月25日、財務省の財政制度等審議会財政制度分科会は、2018年度政府予算編成に関して提案をまとめ、その中で2018年度診療報酬改定について、医療費の伸びを「高齢化等」の範囲内に抑えるとともに、診療報酬改定1回当たり2%台半ば、つまり2.5%以上のマイナス改定が必要との考えをまとめた。すでに、厚生労働省などと調整に入っている。

本年6月9日に閣議決定された政府の基本方針である「骨太の方針2017」では、歯科医療に関し、「口腔の健康は全身の健康にもつながることから、生涯を通じた歯科健診の充実、入院患者や要介護者に対する口腔機能管理の推進など歯科保健医療の充実に取り組む」と明記しており、今回の財政審分科会提案との関係がどうなるのかも注視する必要がある。

具体的な提案内容は、2018年度予算編成では歳出の約1/3を占める医療や介護に関する社会保障費の伸びを抑制するため、2018年度診療報酬改定では、「2%台半ば」に当たる1兆円以上引き下げるよう求めている。民間企業の賃金、物価水準がほぼ横ばいで推移する中で、診療報酬引き上げが続いており、引き下げが必要だとしている。

薬価については、新薬は高価格設定されているため、これが医療費増加につながっていると指摘し、「薬の効き目などを見て価格を決める新たな仕組み」を策定するよう求めている。

さらに、75歳以上の高齢者の追加負担も打ち出しており、75歳以上の医療費窓口負担を現行の原則1割から段階的に2割に引き上げるよう求めている。

介護分野では、介護報酬の引き下げを提案している。介護報酬は、今年度、職員の処遇改善のため臨時改定を行い、約1%を上乗せしている。財務省は、これを引き合いに出し「来年度の改定ではこの上乗せを考慮に入れ…訪問介護サービスの費用は抑えたい」とし、マイナス改定を提案しているもの。

◆協会は政策委員長談話を発表

協会では、今回の財政審分科会の提案に対し、その撤回を求める松島良治政策委員長名による「談話」を発表した。談話は以下の通り。

【 談 話 】

「引き下げありき」の財務省提案は撤回せよ

財務省は10月25日、財政制度等審議会財政制度分科会で、次期診療報酬改定の引き下げを提案した。今後、高齢者がさらに増加し、医療の重要性が一層求められているにもかかわらず、「引き下げありき」の財務省に対し提案を取り下げるとともに、必要な財源を確保するよう求めるものである。

財務省は、過去10年間の雇用者報酬の伸びが年平均0.2%であるのに対し、国民医療費が2.5%だとして「診療報酬改定1回当たり2%半ば以上のマイナス改定が必要」だとした。

しかし2002年以降の診療報酬ネット改定率は、累計マイナス10%である。現場では経費節減や設備投資の先送りで何とか乗り切ってきたのが実態だ。

また、そもそも診療報酬は医療機関の収入だけでなく、社会保障制度を通じ国が国民に提供する医療の質と内容を規定するものだ。経済の問題を優先した安易な削減はそもそも行うべきではない。また診療報酬には、人件費や様々な経費に加え、将来にわたって医療を継続するのに必要な費用も含まれている。このため現場を無視した削減は、将来にわたる医療崩壊の危険をも生じさせることになる。

来年は医療・介護の同時改定であり、増加する高齢者を地域でどのように支えるかの対応が大きなテーマになっている。口腔疾患と全身疾患の関係にも関心が高まり十分な手当が必要だ。「マイナス改定」では必要な医療の提供が出来ないのは明らかだ。

厳しい財源の中、次期診療報酬改定を少しでも良い内容にしようと中医協では論議が進んでいる真最中であり、こういった中での財務省の「マイナス改定」提案は、関係者の努力に水を差すものである。

東京歯科保険医協会は、国民に保険で良い歯科医療を提供するために、次期診療報酬改定での大幅な引き上げを改めて要求する。

2017年11月1日

東京歯科保険医協会

政策委員長 松島良次

政策委員長談話「 “引き下げありき”の 財務省提案は撤回せよ」/機関紙2017年11月1日号(№572)2面掲載

政策委員長談話「“引き下げありき”の財務省提案は撤回せよ」

財務省は10月25日、財政制度等審議会財政制度分科会で、次期診療報酬改定の引き下げを提案した。今後、高齢者がさらに増加し、医療の重要性が一層求められているにもかかわらず、「引き下げありき」の財務省に対し提案を取り下げるとともに、必要な財源を確保するよう求めるものである。
財務省は、過去10年間の雇用者報酬の伸びが年平均0.2%であるのに対し、国民医療費が2.5%だとして「診療報酬改定1回当たり2%半ば以上のマイナス改定が必要」だとした。
しかし2002年以降の診療報酬ネット改定率は、累計マイナス10%である。現場では経費節減や設備投資の先送りで何とか乗り切ってきたのが実態だ。
また、そもそも診療報酬は医療機関の収入だけでなく、社会保障制度を通じ国が国民に提供する医療の質と内容を規定するものだ。経済の問題を優先した安易な削減はそもそも行うべきではない。また診療報酬には、人件費や様々な経費に加え、将来にわたって医療を継続するのに必要な費用も含まれている。このため現場を無視した削減は、将来にわたる医療崩壊の危険をも生じさせることになる。
来年は医療・介護の同時改定であり、増加する高齢者を地域でどのように支えるかの対応が大きなテーマになっている。口腔疾患と全身疾患の関係にも関心が高まり十分な手当が必要だ。「マイナス改定」では必要な医療の提供が出来ないのは明らかだ。
厳しい財源の中、次期診療報酬改定を少しでも良い内容にしようと中医協では論議が進んでいる真最中であり、こういった中での財務省の「マイナス改定」提案は、関係者の努力に水を差すものである。
東京歯科保険医協会は、国民に保険で良い歯科医療を提供するために、次期診療報酬改定での大幅な引き上げを改めて要求する。   
2017年10月27日
東京歯科保険医協会
政策委員長  松島良次

女性歯科医師の市長が誕生/10月22日の栃木県那須烏山市長選挙で川俣純子氏

女性歯科医師の市長が誕生/10月22日の栃木県那須烏山市長選挙で川俣純子氏

衆議院選挙と同日の10月22日、栃木県内の那須烏山市に置いて市長選挙が行われた。無所属の塚原雅志氏と、無所属で自民・公明推薦の川俣純子氏との一騎打ちとなったが、川俣氏が当選を果たした。川俣氏は1985年日本歯科大学卒の歯科医師で、日本歯科大での勤務後、実家の川俣歯科医院で診療に従事。2010年に同市市議会議員に当選し、2014年に再選され、今回の市長選で同市長に就任したもの。日本で初めての女性歯科医師の市長の誕生となった。

なお、現在、日本国内で歯科医師出身の市長は、千葉県我孫子市の星野順一郎氏(日本大学松戸歯学部卒)、神奈川県大和市の大木哲市長(鶴見大歯学部卒)、奈良県桜井市の松井正剛氏(大阪歯科大卒)、沖縄県宮古市の山本正德氏(岩手医大歯学部卒)が在職している。

歯科訪問診療に踏み込むポイントと請求のネックを紹介/「これから始める!歯科訪問診療」講習会に90名弱が参加

歯科訪問診療に踏み込むポイントと請求のネックを紹介/「これから始める!歯科訪問診療」講習会に90名弱が参加

協会は本日10月19日、事務局至近のエムワイ会議室で「これから始める!歯科訪問診療」講習会を開催。雨降る荒天の中、会員とそのスタッフ合わせ90名近い参加者で、会場は熱気に包まれた。

冒頭では、協会の坪田有史会長が挨拶し、現在厚生労働省で審議が進められている地域包括ケアシステムの中で、歯科、歯科訪問診療の役割が重視されており、今後の超高齢社会の到来とあわせ、歯科訪問診療は重要な位置を占めてくることを強調した。

続いて、協会地域医療部長を務める馬場安彦副会長が自らの歯科訪問診療の経験と実績、豊富な成功談と失敗談を交えながら講演し、訪問診療の現場の様子や心得などを説明した。

続いて、橋本健一理事が講演し、訪問診療における正しい請求や介護報酬に関する注意事項をていねいに説明した。

参加者のうち、およそ半数はまだ訪問診療を行ったことがない方々で占められてはいたが、地道に一歩一歩、着実に訪問診療に踏み出していく姿勢、気概が伝わってきた。

馬場安彦地域医療部長

橋本健一理事

第32回保団連医療研究フォーラム開催しました。

 10月8、9日、ウインクあいち(名古屋)において、第32回保団連医療研究フォーラムが開催され、全国から医師・歯科医師・スタッフ・一般市民など併せて826名が参加し、当協会からは11名が参加した。

 8日は、保団連の住江憲勇会長と第32回保団連医療研究フォーラム実行委員長の荻野高敏愛知県保険医協会理事長、次回主務地を代表して沖縄県保険医協会の仲里尚実会長より挨拶が行われた。

 

 その後、「今をどう生きる 子や孫が安心して暮らせる社会をどう残すか」をテーマとした記念対談が開催された。記念対談では、ノーベル物理学賞受賞の益川敏英氏と医師で作家の鎌田寛氏が登壇し、①子どもたちの未来を育てる、②科学との向き合い方、③平和への想いの3つの視点を中心に、ご自身の生い立ちや幼少期の様子から、平和への考え、日ごろの心に刻んでいることなどを語られた。その中で益川氏からは「子どもは育てるのではなく、自分で育っていくもの。子どもが飛びつくような種まきは必要だが、自立しはじめたら見守ることが重要である。私の場合はそれが本だった。本の向こう側には、無限の世界が広がっていると感じ、読書に夢中になった」と語られた。鎌田氏からは「権力に支配されていないか、時代の空気に支配されていないか、思い込みや偏見に支配されていないかということを常に心に刻んでいる。また、全員が誰かのためにと1%ずつ思えば、世界はずっと良くなる。社会の目にがんじがらめになってはいけない。」と語られた。

 対談の最後には、若い医師に向けて、鎌田氏から「優れた技術を身に着けるとともに、心を診る職業であるので、心を失わずにいてほしい。常に自分以外の視点で物事を考えられる力が必要。自由な人間でいないと患者の自由が認められない。」と呼びかけた。

 次いで、2017年4月~5月に全国の会員から30%無作為抽出し、ご協力いただいた「骨粗鬆症治療薬と顎骨壊死2017 実態・意識調査」の結果報告がされた。医科・歯科とも顎骨壊死の経験がある方の方が、ポジションペーパー2016の見解の変更について知っているという回答が高くなっており、関心が高くなることが示された。また、変更の賛同については、医科が54.6%、歯科が40.8%と医科の方が高かった。顎骨壊死を知った経緯について、医科では患者から聞いたが57.9%、歯科医師からの情報提供が42.1%という結果だった。一方、歯科からの顎骨壊死発症に関する処方医への情報提供は、56%は行われていたが、情報提供していないという回答が38.3%にも上った。

 調査のまとめとして、「現在の骨粗鬆症薬は、注射や点滴での投与が増えており、お薬手帳では確認がしきれない。今回の調査でも、緊密な連携をとっているとは言い難い状況であり、保団連として、連携パスのようなものを作成してはどうか。」との提案がされ終了した。

 9日の午前は分科会が開催され、東京歯科保険医協会からは5名5演題の発表があった。

 第1分科会多職種連携では、高山史年理事が「経口維持加算における多職種会議等におけるシステム化の試み」の題で、ミールラウンドや多職種会議など一連の業務の効率化を図るべく行ったシステム開発について報告し、食支援の分野は歯科業界での中でも未開拓な部分であるが、将来的に最も必要とされる分野であり、積極的に参画してほしいと呼びかけた。

 第2分科会高齢者医療・介護では、小林顕氏が「オーラルフレイルの主観的判断について」の題で、実症例を紹介しながら、口腔機能の低下が疑われる場合の精査の適応の可能性や、高齢者の多数歯欠如と口腔機能の低下の関連などについて考察を述べた。

 第5、第6分科会歯科診療の研究と工夫では今西祐介氏が「それでも抜かないわけがある2017」の題で定期予防、歯牙再建、コンフォートブリッジ等を用いて抜歯をしない方法を紹介。歯根膜の保存はその後の人生において重要であり、保存か抜歯かの選択を任される歯科医師の責任は非常に重いと訴えかけた。また、横山康弘理事が「超高齢者の咬合採得の一例」の題で、実際の症例を紹介しながら、義歯作成における咬合採得の方法を述べた。自身が用いている用具などについても併せて紹介した。また、加藤開理事が「歯科用金属アレルギー患者に対する、医科歯科連携の実際」の題で、実際の症例を示しながら、金属アレルギー検査の依頼と問題点などを述べ、併せてメタルフリーにした症例を紹介した。

    

左から、高山先生、小林先生、今西先生、横山先生、加藤先生

午後は、「医療従事者の働き方はこれで良いのか?~良質なキュアとケアは、良質な労働環境でこそ~」「地域包括ケアの現状と課題~3つの地域からの提言~」「子どもの貧困と健康~医療者としてどう支援できるのか~」の3つのシンポジウムが開催され、2日間にわたる医療研は終了した。

10月から新会員証をご利用ください

新会員証のご案内

6月に発行した会員証のバーコードに不備があり、急きょ利用を停止し、新たに会員証(ゴールド色)を発行します。

会員の皆様には大変ご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。

 

印刷の工程で当会指定と異なるバーコードが混在し、研究会などで入退場を管理する際に不具合が生じる事態が発生しました。

そのため、新たに会員証を作成することとなり、10月10日(火)より会員の先生方に順次、お届けいたします。

研究会などの参加の際には、新会員証の提示をお願いします。

6月発行の会員証は以後使用できなくなりますので、ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ご郵送】

10月10日(火)以降、ヤマト運輸メール便にて、ご指定の住所にお送りいたしました。

 開封後、ご不明な点がありましたらご連絡ください。

※10月中に新会員証が届かない先生は、お手数ですが、協会(組織部)までご連絡ください。

 

【新会員証が届かない会員の先生】

発送事故等で未着の場合は、2018年1月31日までのお申し出に限り無償で再作成いたします。再度ご確認いただきますようお願い申し上げます。

 

 【再発行のご案内】

上記期日までにお申し出がない場合や会員証を紛失した場合は、会員証を再発行していただきます。

お申し出後、再作成し発行するまでに1カ月程かかりますので、ご了承ください。

なお、発行手数料は代引きで1,770円となり、お受け取りの際にお支払いください。

ご希望の先生は協会までご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

◆◆お問合せ◆◆

ご不明な点は、協会までご連絡ください。

連絡先:03-3205-2999(組織部)

 

 

 

フォローアップ講習会ーOSA医療連携ー

OSA医療連携名簿の登録者向けに開催しております。

経験豊富な講師陣が先生方の不安を解消します。

今回は、林俊成先生(所沢呼吸器科クリニック 院長)をお招きし、医師の視点から良好な医療連携についてご講演いただきます。奮っての参加をお待ちしております。

 

◆日 時 10月22日(日)午前10時~午後1時30分

◆講 師 

≪協会講師団≫

   古畑 升 氏(古畑歯科医院 院長、古畑いびき睡眠呼吸障害研究所・所長、

               日本歯科大学 内科 臨床教授)

      西田 紘一 氏(東京歯科保険医協会 監事)

       山本 鐵雄 氏(東京歯科保険医協会 副会長)

≪医師の視点から≫

     林 俊成 氏 (所沢呼吸器科クリニック 院長)

(林 俊成 氏)

テーマ より良い歯科医科連携を目指して
抄録

睡眠時無呼吸症候群(OSA)に対する口腔内装置(OA)は2004年に健康保険適応になってから軽症~中等症OSA患者に多く用いようになった。OA装着によって有意に血圧が低下したことやCPAPと同等な効果があるとの報告がある一方,「OSAに対するOAに関するガイドライン2013」で定められた定義を守らず,全く効果のないOA症例も多く見受けられる。OA治療の流れとしては医科での検査・診断を受けて歯科へ依頼され,再び医科での評価が必要なため両者の良好な連携が必要である。実際の症例を提示してよい連携のあり方を共に考えていきたい。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆会 場 エムワイ貸会議室お茶の水4F(A+Bルーム)

         住所: 千代田区神田駿河台2-1-20 お茶の水ユニオンビル4F

◆交 通 JR中央線・総武線御茶ノ水駅徒歩2分

     東京メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅徒歩3分

     東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅徒歩4分

 

 

 

 

 

◆定 員 50名  お座席わずか!!

◆参加費 1名につき5,000円(テキスト代込み。昼食はございません)

ご注意

①過去に協会が主催する「OSAのOA治療/医療連携のための講習会」に参加した会員、会員医療機関のスタッフ、会  員と連携している技工士。または、10月29日「医療連携のための講習会」に参加される方。

②OSA関連治療機器を展示予定

③会員証をご持参ください。お連れ様がいらっしゃる場合はご一緒に受付ください。

④要予約 電話 03-3205-2999(担当:組織部)

かかりつけ歯科医についての日歯の考え方を整理し提示/歯科医師資質向上検討会が第7回会合

かかりつけ歯科医についての日歯の考え方を整理し提示/歯科医師資質向上検討会が第7回会合

厚生労働省は本日10月13日、同署内会議室で第7回「歯科医師資質向上等に関する検討会」(座長:江藤一洋/医療系大学共用試験実施機構副理事長)を開催した。

今回の審議・検討の中では事務局側が前回提示した「歯科保健医療ビジョン(素案)」について、「歯科保健医療ビジョンの対象者」について検討が加えられた。さらに、意見が集中したかかりつけ歯科医問題について、資料「かかりつけ歯科医について/日本歯科医師会の考え方」が提示され、説明が加えられた(資料は下記に)。

そのほか、地域包括ケアシステム、歯科衛生士と歯科技工士、歯科での緊急時対応などについても検討が加えられている。

定時資料/「かかりつけ歯科医について 日本歯科医師会の考え方」

 

 

NHK「プロフェッショナル」で紹介された小山珠美氏と口腔ケアで活躍する五島朋幸氏をお招きします/11.2地域医療研究会

第1回地域医療研究会

◆テーマ:食べる喜びをあきらめない

◆日 時 11月2日(木)午後6時30分~8時30分

◆講 師: 

・小山珠美 氏:JA神奈川県厚生連伊勢原協同病院看護師、NPO法人口から食べる幸せを守る会理事長

・五島朋幸 氏:ふれあい歯科ごとう代表、新宿食支援研究会代表

◆内 容:病院、特養、在宅。特に歯科訪問診療と関連の深い在宅医療を中心に、患者本位の口腔ケア、摂食嚥下、食の3つの視点から、現場での実践例とそれを支える実務と心得を取り上げる。さらに、それらを踏まえた現状分析と課題、解決の方向などを参加者とともに考え、議論する。また、近未来の医科歯科連携で求められるであろう技量とともに「心」を学ぶ。地域包括支援システムも視野に入れたい。

講師で看護師の小山氏は、NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル」で、「摂食嚥下障害」を抱える人たちの食べる力を回復させるエキスパートとして紹介され、これまでに担当した患者さん約2000人のうち9割が再び食べることができるようになった。

いま一人の講師の五島朋幸氏は、歯科医療界における口腔ケア、歯科訪問診療の第一人者。診療に携わるほか、新宿食支援研究会を主催し、適切な栄養摂取、経口摂取の維持、食を楽しむことを目的としたリスクマネジメントに立脚した適切な支援を追求している。

 

小山珠美氏:NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル」で、「摂食嚥下障害」を抱える人たちの食べる力を回復させるエキスパートとして紹介された。病院をはじめとする施設や在宅での多職種連携と包括的にみていく視点を重視。NPO口から食べる幸せを守る会を立ち上げ、理事長も務める

五島朋幸氏:歯科医療界における口腔ケア、歯科訪問診療の第一人者。診療に携わるほか、新宿食支援研究会を主催し「人」と「心」本位の食支援を追求している。小説家への志も抱き、既に2冊を上梓している

 

◆会 場 エムワイ貸会議室高田馬場3F(A+B+Cルーム)→下記地図参考

◆対象者 会員およびその診療所に勤務するスタッフ

◆定 員 150人

◆参加費 会員無料(同伴者1名につき1,000円)

◆要予約 TEL03-3205-2999(担当:地域医療部)

9.4

 

歯科提供体制における広域災害対応で提言/日本学術会議歯学委員会

歯科提供体制における広域災害対応で提言/日本学術会議歯学委員会

日本学術会議に設置されている歯学委員会(委員長:古谷野潔・九州大学大学院歯学研究院教授)は9月29日付で、広域災害時における歯科の活動とその提供体制などについてのこれまでの審議結果を取りまとめ「広域災害時における求められる歯科医療体制」として公表した。

同委では、阪神淡路大震災から東日本大震災、熊本地震などの大地震における複合災害、広域災害時で歯科医療に求まられる歯科医療活動内容、広域災害時に望まれる歯科医療活動の提供体制の問題点とその改善について審議・検討を進めていたもの。

報告では、現状の問題点として①歯科医療救護体制、②被災者の口腔内の状況、③物資の備蓄、④身元確認、⑤行政における歯科関連職の現状、⑥医科との連携状況、⑦歯学部・歯科大学の役割―の7項目から触れている。

これらに対する提言としては、震災関連疾患予防のために歯科的介入が必要で、かつ最も 効果的な時期である発災直後から2週間~1カ月間に被災者に必要な支援対策とし、① 歯科医療救護体制の整備、②被災者の口腔内状態の改善、③ 物資の備蓄、④身元確認、⑤行政における歯科関連職の役割、⑥医科との連携(災害時の医科歯科連携を進め、DMAT、 JMATなどに歯科医師が参画するか、歯科でもこれらに類する災害医療チームを立ち上げる必要がある)、⑦歯学部・歯科大学の役割―の視点から、かなり詳しく触れている。

歯科医師の立候補者は5氏/与党3氏と野党2氏

歯科医師の立候補者は5氏/与党3氏と野党2氏

10月10日、衆議院総選挙立候補者が公示され、総選挙がスタートした。その中で、歯科医師の立候補者は5氏となっているが、自民党からは前職の3氏が立候補している。白須賀貴樹氏(千葉13区・2回・東歯大卒)、比嘉奈津美氏(九州ブロック・1回・福岡歯科大)、渡辺孝一氏(北海道ブロック比例・2回・北海道医療大学歯学部卒)の3氏が再選を目指す。

また、野党からは2氏が立候補している。長谷川嘉一氏(群馬3区・新・日本歯科大学卒)が立憲民主党から初めて立候補したほか、かつて民主党時代に衆議院議員当選経験を持つ水野智彦氏(千葉13区・1回・明海大歯学部卒)が希望の党から立候補した。

社保研究会を開催

東京都の返戻の特徴と

 対応を解説

 「これだから返戻される!初診、歯周病検査、補綴」をテーマに社保研究会を開催しました。今回は、特に相談が多い再度の初診や短期間の歯周病検査(再評価)について、事例を基に解説。145名が参加しました。

 講師からは、歯周病の患者で短期間に再度初診を算定した場合に返戻になっているとし、その根拠となる通知を紐解き、対応策を解説しました。参加者からも、疑問は解決したとの声が多く寄せられ、好評でした。

 社保学術部では、保険診療や学術をテーマに研究会を定期的に開催しています。次回は、10月11日(水)に「咬合と顎関節の診断をわかりやすく」をテーマに小出馨先生をお招きします。ぜひご参加ください。

都議会で「東京都子どもを受動喫煙から守る条例」が可決・成立/努力義務規定にとどまる/来年4月から施行へ

都議会で「東京都子どもを受動喫煙から守る条例」が可決・成立/努力義務規定にとどまる/来年4月から施行へ

東京都議会は10月5日、「東京都子どもを受動喫煙から守る条例」を賛成多数で可決した。2018年4月から施行される。この条例は、都議会の都民ファーストの会と公明党の共同提案の形をとっている。小池百合子都知事は、都知事選挙の際の公約としてこの条例成立を掲げていた。また、政府の受動喫煙法案が先送りになっている状況を先取りする形となっている。

具体的な内容は、家庭内での受動喫煙防止が中心となっているほか、「子供は自らの意思で受動喫煙を避けることが困難で、保護の必要性が高い」ことを明記し、子供がいる室内や車内で喫煙しないことなどを求めている。ただし、罰則規定は設けず努力義務規定にとどまっている。

なお、日本禁煙推進医師歯科医師連盟は本年2月、「受動喫煙対策に小規模での一部を原則禁煙の例外を検討」に対し反対声明を出しているほか、昨年12月、藤原久義氏(禁煙推進学術ネットワーク理事長)、横倉義武氏(日本医師会会長)、堀憲郎氏(日本歯科医師会会長)、住友雅人氏(日本歯科医学会会長)、高久史麿氏(日本医学会会長)の5氏は連名で「2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向けて屋内完全禁煙とする包括的受動禁煙防止法・条約制定の要望書」を取りまとめ、安倍首相ほか関係大臣・知事あてに提出している。

それでも吸いたい。やっぱり吸いたい

 

睡眠時無呼吸症(OSA)の講習会

人気の睡眠時無呼吸症(OSA)の口腔内装置(OA)治療医療連携のための講習会です。

今回の講習では、今検討されているNewガイドラインや国際ガイドラインを如何に臨床に役立てるかをお話しします。また、実際のOSA患者のPSG検査結果などを基に、OA製作に必要なデーターの読み方も解説する予定です。

OA装置のNEWガイドラインが作成されています。

 

◆日 時 10月29日(日)午前10時~午後5時

◆講 師   ≪協会講師団≫

     古畑 升 氏

      (古畑歯科医院 院長、古畑いびき睡眠呼吸障害研究所・所長、

        日本歯科大学内科臨床教授)

     田賀 仁 氏(JR東京総合病院歯科口腔外科 主任医長)

        西田 紘一 氏(東京歯科保険医協会 監事)

                     山本 鐵雄 氏(東京歯科保険医協会 副会長)

◆会 場 明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー2F/1021号室

      住所:千代田区神田駿河台1-1 

◆交 通 JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線、   御茶ノ水駅下車徒歩約3分

◆定 員 100名  今すぐお申込を!!

◆参加費 1名につき8,000円(弁当・テキスト代込み)

◆持参物 会員証、筆記用具など

◆要予約 電話 03-3205-2999(担当:組織部)

 ※参加は会員、会員医療機関のスタッフ、会員と連携している技工士になります。

 ※OSA関連治療機器を展示予定。

小出馨先生が、咬合と顎関節を語る

10月11日(水)午後7時から小出馨氏

(日本歯科大学新潟生命歯学部

歯科補綴学第一講座主任教授)が、

「咬合と顎関節の診断をわかりやすく」を

テーマに講習会を開催します。

是非、ご参加ください。

 

         記

日 時:10月11日(水)午後7時~午後9時

講 師:小出 馨 氏(日本歯科大学新潟生命歯学部 歯科補綴学第1講座 主任教授)

会 場:文京シビック小ホール

交 通:東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩3分

   都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅(文京シビックセンター前)」

    JR中央・総武線「水道橋駅」徒歩8分

参加費:会員無料(同伴者1名につき1,000円、未入会員8,000円)

予約不要:当日は会員証を受付にご提示ください  

※2017年度日歯生涯研修に2単位で登録予定です。

                 以上

社保審医療保険部会が開催/歯科医療界からは日歯の遠藤秀樹常任理事が参加

社保審医療保険部会が開催/歯科医療界からは日歯の遠藤秀樹常任理事が参加

第107回社会保障審議会医療保険部会(部会長:遠藤久夫/学習院大学経済学部教授)が10月4日、厚労省内で行われた。

今回の協議・検討テーマは、①次回の診療報酬改定に向けた検討、②骨太2017、経済・財政再生計画改革工程表の指摘事項、③平成28年度の医療費・調剤医療費の動向(報告)―など。

このうち①の次期改定に向けた検討では、改定への基本認識、視点、方向性などを議論し、資料提示された中には、「次期診療報酬改定に向けた基本認識、視点、方向性等について」が含まれており、「人生100年時代を見据えた社会の実現」「どこに住んでいての適切な医療・介護を」安心して受けられる社会の実現」「制度の安定性。持続可能性の確保と医療・介護現場の新しい働き方の推進」が開設されている。

基本的視点として①地域包括ケアシステムの構築と医療機能分化・強化・連携の推進、②新しいニーズにも対応できる安心・安全で、質の高い医医療の実現・充実、③医療従事者の負担軽減、働き方改革の推進、④効率化・適正化を通じた制度の安定性・持続性可能性の向上―の4点が提示された。

議論の中では、先に閣議決定された「骨太方針2017」で、歯科健診の導入に関する施策推進が打ち出されており、このことが今回の議論の中にも影響した。

なお、同部会の歯科医療界からは、歯科医療界からは遠藤秀樹氏(日本歯科医師会常任理事)が構成員となっている。

歯科医師の立候補予定者は現時点では4名/現職3、新人1

歯科医師の立候補予定者は現時点では4名/現職3、新人1

10月22日に衆議院選挙が行われる。歯科医師からの立候補予定者は、自民党前職の白須賀貴樹氏(千葉13区・当選2回・東歯大卒)、比嘉奈津美氏(九州ブロック・当選1回・福岡歯科大)、渡辺孝一氏(北海道ブロック比例・当選2回・北海道医療大学歯学部卒)の3氏が再選を目指す。

また、新たに長谷川嘉一氏(群馬3区・新・日本歯科大学卒)が立憲民主党から初立候補を予定している。

現時点では、歯科医師の立候補は4氏となっている。

牧原秀樹厚労副大臣と坪田会長、橋本理事が懇談/歯科保険医の切実な現場の声を直接届ける

牧原秀樹厚労副大臣と坪田会長、橋本理事が懇談/歯科保険医の切実な現場の声を直接届ける

―本日28日に副大臣室で歯科医療の改善求める要請書も手渡す

9月28日、協会の坪田有史会長と橋本健一理事は、牧原秀樹厚生労働副大臣と懇談した。懇談内容は、①2018年診療報酬改定、②院内感染症対策など。

協会では、現在、次期診療報酬改定に向け会員署名に取り組んでいる。署名には多くの会員から「義歯、根管治療の報酬を上げてほしい」「現状では感染症対策もままなりません」「保険の範囲で良い診療をしたいと常に思っています」など、切実な声が寄せられている。

これらの会員の声を坪田会長から牧原副大臣に直接伝え、医療従事者の技術料を正当に評価する「診療報酬の改善」「院内感染症対策への理解と実践を促す方策」「患者さんの窓口負担の軽減」「消費税問題の改善」などについて、引き続きご尽力をいただくよう要請した。牧原厚労副大臣は、坪田会長からの院内感染対策などについて真剣に耳を傾け、担当部署にもその旨を伝えるとした。

坪田会長の説明に真剣に聞き入る牧原秀樹厚労副大臣

牧原厚労副大臣に歯科医療改善を求める要請書を手渡し

今度の城南地区懇談会は”周術期連携”

秋の城南地区懇談会

テーマ「病院と歯科診療所との

    周術期医療連携の現状と今後」

今度の城南地区懇談会は”周術期の医療連携”がテーマです。今後求められる「かかりつけ歯科医」にとって医療連携は重要です。医師・歯科医師が行う医療連携の1つである周術期口腔管理について、現状と今後をお伝えします。

なお、周術期口腔機能管理を行う医療機関は通知で、定期的に周術期における口腔機能管理の研修会への参加が義務付けられています。今回の内容は十分にそれを満たす内容になります。

今回はすべての地区の会員が参加できます!!

◆日 時 10月28日(土)午後6時30分~8時30分

◆講 師 関谷 秀樹 氏(東邦大学医療センター大森病院口腔外科部長、東邦大学医学部准教授)

会 場 大井町きゅりあん(品川区立総合区民会館)6F大会議室

     住所:品川区東大井5-18-1

交 通 JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線大井町駅徒歩1分

参加費 無料(当日は会員証を受付にご提示ください)

参加者 会員本人のみ

要予約 ℡ 03-3205-2999(担当:組織部)

今の新規指導を知る -新規開業医講習会にご参加を-

新規開業医の先生方が続々参加

新規開業や遡及開業により新規個別指導を受ける方や、改めて保険診療の流れやルール、カルテ記載を確認したいという方が参加するこの講習会は、これまで3000名近い保険医が参加しております。

新規指導を知る

(協会講師団の様子)

直近1年以内に新規開業した方やこれから開業予定の方、遡及(交代)により新たに管理者となる方などが参加します。

最新の情報を盛り込んだ新規個別指導の状況やその対策、保険医として知っておくべき療養担当規則、保険診療のルールとカルテ記載など盛りだくさんの内容を1日かけて学びます。

膨大な行政の開示資料から新規指導の現状を読み解き、会員に分かりやすく説明。また、ポイントとなる事例や症例を上げて解説するため、新規個別指導の一連の流れを知ることができます。

 

保険ルールやカルテ記載を学ぶ

日々の診療が忙しく、保険の算定要件やカルテ記載で悩み、相談できる場所がないなどの不安の声も寄せられていることから、指導以外にも、改めて保険診療を学びたいとの理由による参加も多いです。

 

患者トラブルの対応は…

もはや他人事では済まされない患者さんとのトラブルは、新規開業医にかかわらず誰でも起こりうることです。トラブル事例を紹介し、適切な初期対応の方法や歯科医師としての守るべき法令等を解説します。参加後は、院内のミーティングなどで情報共有を図るなどにも活用いただけます。

 

今度の開催は!

予約制のため、お早めに協会(℡03-3205-2999)までご連絡ください。

  11月12日(日)  10時~18時(予定)
【会 場】 東京歯科保険医協会 会議室
【講 師】 東京歯科保険医協会 講師団
【持ち物】  会員証、筆記用具、「歯科保険診療の研究2016年度版」

【参加費】

会   員 13,000円 ( テキスト・昼食代を含みます )     

未入会員 30,000円 (     同   上     )

 

 

歯科医療の充実訴える/当協会の坪田会長も報告行う/「保険でよい歯科医療の実現を求める9.28市民集会」に230名が参加

歯科医療の充実訴える/当協会の坪田会長も報告行う/「保険でよい歯科医療の実現を求める9.28市民集会」に230名が参加

「保険で良い歯科を」全国連絡会(雨松真希人会長)が主催する、「保険で良い歯科医療の実現を求める9.28市民集会」が9月28日、国会議事堂至近の憲政記念会館で開催された。全国から歯科医師をはじめ、歯科技工士、歯科衛生士など230名が参加し、歯科に関す連する各職種についての様々な課題が取り上げられ、報告や協議・検討が加えられた。

各団体や地域からの報告では、当協会の坪田有史会長、兵庫県保険医協会理事で神戸常盤大学短期大学部教授の足立了平氏、巨摩共立歯科診療所長の榊原啓太氏、全国商工団体連合会常任理事の今井誠氏、保険適用拡大を願う会代表の小尾直子氏ほかによる挨拶や報告などが行われた。

9.28市民集会で歯科の現状と次期改定に関して報告に立つ協会の坪田有史会長

理事会声明「ハンドピース滅菌問題解決の方策を国に求める」/機関紙2017年10月1日号(№571)3面掲載

理事会声明「 ハンドピース滅菌問題解決の方策を国に求める」

2017年5月30日に厚生労働科学研究費補助金研究「歯科ユニット給水システム純水化装置の開発に関する研究」が公表された。この研究の中で、「使用済みハンドピースを患者毎に交換、滅菌している医療機関は半数の医療機関に留まっている」旨の報告がされた。

2017年7月5日付の読売新聞はこのことを、「未だに半数の歯科医院が、前の患者さんに使用したハンドピースを何もせずにそのまま使用している」と国民に誤解を招く記事として報道した。協会は本紙八月号で強く抗議をしたところである。

9月4日に厚生労働省は歯科保健課長名により「歯科医療機関における院内感染対策の周知について」を通知した。通知は、「都道府県に、使用したハンドピースは患者毎に交換し、オートクレーブ滅菌処理などの院内感染対策を取り組むよう歯科医療機関に周知すると共に、各保健所には歯科診療所の立入検査の際には、これらの衛生管理を重点検査項目とし、公衆衛生上重大な危害が生ずる恐れがある場合には歯科医療機関および歯科医師に対し指導を徹底すると共に厚労省に報告すること」を求める厳しい内容である。

2009年8月に協会が実施した開業歯科医院を対象とした院内感染予防対策会員アンケートでは、オートクレーブやケミクレーブなどを使用する医療機関は九五%を超えていることや、グルタラールなどの滅菌薬剤を多くの医療機関が使用していることがわかる。歯科診療所では診療報酬上の裏付けがない中、その時点でのふさわしい感染予防対策を行ってきた。

感染予防対策に係る費用としては、オートクレーブ滅菌処理で劣化するハンドピースや各種器具の問題や、滅菌処理を行う人件費など多面的に捉える必要がある。基本診療料でそのすべてを賄うことはきわめて困難で、日本歯科医療管理学会では、「患者1人当たりの院内感染対策費は約1058円」との報告がある。

また、厚労省が「感染予防対策を評価した」と言われる歯科外来診療環境体制加算は、感染対策を純粋に評価したものではなく、偶発症に対する緊急時や医療事故時の対応も課している。さらに、届出医療機関が全国で25.6%(平成29年6月1日時点)でしかない現実は、感染予防対策に役に立っていないと言える。

国は早急に必要な原価計算などを行った上で、診療報酬上で感染予防対策を評価した点数を新設すべきである。また、感染予防対策に必要な器材の購入や人の配置に係る費用を軽減するために、補助金や基金の創設などの手当を早急に検討いただきたい。それと並行して、安価で滅菌処理をしても劣化をしないエアータービンや手狭な歯科診療所でも設置ができるオートクレーブやウォッシャーディスインフェクターなどの開発が必要だと考える。国は産業界や大学などの研究機関と共同で開発を進めるようリーダーシップを発揮すべきである。

協会は、スタンダードプリコーションへの歯科医療機関の理解と実践を促すために尽力する。それと同時に、将来にわたって国民皆保険制度を維持し、安心・安全な歯科医療を提供するための方策を患者と共に国に求める。

2017年9月28日

東京歯科保険医協会

理事会

会長談話「政府への評価が問われ、日本の未来の方向を占う選挙」/機関紙2017年10月1日号(№571)2面掲載

会長談話「政府への評価が問われ、日本の未来の方向を占う選挙」

安倍首相が9月25日、首相官邸で記者会見を開き、9月28日召集の臨時国会で、冒頭に衆議院を解散して総選挙を行う意向を正式に表明した。

それを受け、総選挙は10月10日公示、10月22日投開票となった。さらに安倍首相は会見で、この解散を「国難突破解散」とし、総選挙の大義を消費税増税の使途変更、北朝鮮情勢の2点とした。消費税については、約2兆円を「子育て支援」「教育無償化」のために確保し、『全世代型』の社会保障制度の実現を図るという。また、北朝鮮情勢を「国難」と規定し、北朝鮮への圧力強化路線の堅持を表明した。

しかし、9月26日付の新聞各紙は「国会を軽視し、憲法をあなどる政治姿勢は、安倍政権の体質」(朝日)、「(森友・加計学園問題)実質審議はなくなっても、一連の疑惑に関する首相や政府の説明責任は残る」(読売)「(消費税)使い道の見直しは民進党が既に打ち出している課題だ。解散して信を問うテーマと言うには説得力を欠く」(毎日)、「もろ手を挙げて賛同できる案ではない」(日経)、「歳出拡大は約束するが、財政再建の検討は後回しというだけでは都合が良すぎる」(産経)、「首相は会見で『憲法上問題はない』と強調したが、憲法軽視との誹りは免れまい」(東京)など厳しい意見が並んでいる。

また、共同通信社の全国電話調査(9月23日、24日実施)では、北朝鮮情勢が日増しに緊迫感が高まる中で、衆議院の解散・総選挙によって政治的空白が生じることへの不安の声が上がっており、この時期の解散に64.3%の人が反対している。安倍首相は、2つの大義について「速やかに国民の信を問わねばならない」と訴えた。「速やかに」としているが、消費税の2%増税が予定されているのは2年後である。何故、この時期に国民に信を問わねばならないか理解できず、疑問である。

前回、2014年の総選挙では、経済再興を全面に出し、原発再稼働、集団的自衛権、TPP、痛みを伴う改革など、与野党の主張に明確な争点があったとは評価されていない。さらに戦後最低の投票率52.7%も追い風となり、与党が改憲発議に必要な3分の2を超える議席を確保した。だが、今は社会保障、北朝鮮、年金、景気対策、農業改革、教育改革、あるいは待機児童問題など、対応・対策が急がれる数多くの問題がある。今回の総選挙は、主権者たる国民の良心と政府への評価が問われ、日本の未来の方向を占う重要な選挙となるだろう。

来年は、医療・介護報酬同時改定が行われる。政府は2018年度までの社会保障費の自然増分を毎年5000億円に抑え込む方針で、さらにその方針の期間延長が検討されている。その抑制分は、診療報酬を中心とする旨が、すでに財務省から示されている。だが、「国民生活に関する世論調査(内閣府:2017年6月15日~7月2日実施)」では、政府が力を入れるべき政策としては、「医療・年金等の社会保障の整備(65.1%)」が最も高くなっていた。多くの国民が望んでいる政策は、社会保障の充実であることは明らかだ。

来る総選挙では、自らの一票が今後の日本の方向、そして社会保障への影響を考えて行動することが望まれる。

2017年9月28日

東京歯科保険医協会

会長 坪田有史

高橋英登日歯連盟会長が社会保障充実政策を求める/武見敬三議員勉強会の来賓挨拶で訴える

自民党参議院議員で医系議員の武見敬三氏は9月25日、自ら主催する「敬人会夕食勉強会」を都内のホールで開催した。

来賓挨拶では、横倉義則氏(日本医師会会長)、山本信二氏(日本薬剤師会会長)に続き、歯科医療界から日本歯科医師連盟会長の高橋英登氏が挨拶に立った(下写真)。その中で高橋氏は、1989年から実施された8020運動の成果を紹介しつつ、歯科疾患と全身との関係が明らかになりつつある現状を説明するとともに、最近の経済状況や求人倍率の好転などを指摘しつつ、「社会保障の充実の政策」を強くい訴えた。

そのほか、河北博文/東京都病院協会会長、尾崎治夫/東京都医師会会長らもあいさつに加わった。

引き続き、武見議員による講演「我が国の保健外交と武見の役割」が行われた。その中で、政治家としての今後の挑戦課題に言及し、①国際的危機管理体制の確立、②ユニバース・ヘルス・カバレッジ、③アジア健康構想の実現―の3項目を掲げた。ただ、次期診療報酬改定を前にしての動向や、日本国内における医療関連問題への言及が少なかった感は否めず、また、議員自身の個人的根見解などは、紹介されなかった。

10月金パラ早見表をアップ

10月金パラ改定早見表を、「会員向け情報」の

「診療報酬改定対策」の「2016年度」にアップしました。

ダウンロードはコチラから

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開催!第2回 若手歯科医師向け学術ベーシック講座

成功率向上のために根管治療の基礎を学ぶ

 第1回に続き、第2回目の学術ベーシック講座を開催しました。
 今回は「根管治療の基礎~成功率を高めるための基本的な手技を中心に~」をテーマに当協会の理事である本橋昌宏氏が講演され、会員32名が参加しました。

 講演では、根管治療の目的、方法、使用薬剤・機材の紹介など、日常の臨床症例を複数症例提示し、X線画像や臨場感あふれる臨床中の動画を用いて解説をしました。また、ラバーダム防湿の必要性ならびに根管内感染防止のための仮封の重要性についても解説されました。

 参加者からは、「明日からの診療に是非役立てたい」「カラー写真や動画が取り入れられていて、受講して大変良かった」「日常の臨床をもとにしており、大変参考になった」などの感想が寄せられました。

 社保・学術部では、学術ベーシック講座以外にも外部講師を招いての研究会など日常の臨床技術向上のための講座・研究会を随時開催しております。是非、ご参加ください。

講師:本橋理事