経営管理部

3月22日(水)、3月30日(木)(歯初診の研修)院内感染防止対策講習会(WEB)

(歯初診の研修)院内感染防止対策講習会(WEB)

歯初診の新規届出、更新の方に向けた講習会です。

予約は下記デンタルブックリンクよりお願いいたします。

日  時:第17回2023年3月22日(水)19:00~20:30(予定)

     第19回2023年3月30日(木)19:00~20:30(予定)

開催方法:Zoomウェビナー

参  加  費:1,000円

予  約:予約にはデンタルブックのご登録が必要です。

     ①デンタルブックトップページを開く←リンクをクリックしてデンタルブック

      へ進んでください

     ②Zoomウェビナーの登録フォームより必要事項を入力し、登録してください。

     ③Zoomより登録確認のメールが届きます。

      メール本文中の決済ページのURLをクリックしてください。

     ④決済ページにて、電話番号、メールアドレス、会員番号を入力。

      期日内に決済を完了してください

      ※振込確認が取れない場合、キャンセルとさせていただきます。

     ⑤振込後、決済完了メールが届きます。

      これで予約完了となります。

      ※当日はZoomウェビナーより届いております登録確認メール内のURLよりアクセスを

       してください。

修  了  証:メールの本文内に記載予定(書面での発行はありません)

注意事項:遅れて入室した場合や、途中退室した場合、修了証は発行できません。

     受講後に確認テストを行います。必ず確認テストを行ってください。

     確認テストを行わず、Zoomウェビナーを終了した場合、修了証が発行できません。

     確認テスト合格者に受講修了メールをお送りいたします。

     確認テスト不合格の場合は事務局よりご連絡いたします。

オンライン資格確認の補助金の税務にも対応!「保険医の経営と税務-2023年版-」のご案内

『保険医の経営と税務2023年版』のご案内です。日常に役立つ「医業所得の計算」「措置法」「スタッフの税務と給与実務の留意点」など、最新の税務情報にアップデートし、解説しています。さらに、歯科保険医の確定申告に必要な税務の内容に加え、コロナ関連の助成金や2023年度税制改正大綱のポイントなども盛り込まれています。ぜひご一読ください。書籍をご希望の方は、下記のURLからwebフォームに移動していただき、必要事項とアンケートをご入力のうえ、お申し込みください。

〔目次〕

  • 第1章 医業所得計算と日常業務
  • 第2章 共済制度と税金
  • 第3章 消費税
  • 第4章 開業・承継・閉院
  • 第5章 相続税・贈与税
  • 第6章 スタッフの税務と給与実務の留意点
  • 第7章 勤務医師の税務
  • 第8章 地方税の計算
  • ☆付録:確定申告書の記載例、財産債務調書、控除額等計算一覧表、税務調査対応の心得  10のポイント

※会員に1冊まで無料でお送りします。2冊目以降は、有料(1冊1500円)での販売といたします。

※書籍の到着はお申込後、1週間程度掛かりますので予めご了承ください。

 

申込フォーム→「保険医と経営と税務」注文フォーム

<オンライン資格確認>経過措置の届出について

1月27日厚生労働省は、今年4月1日から”原則義務化”となる医療機関等でのオンライン資格確認導入について、経過措置を示しました。該当すれば、”原則義務化”は猶予されます。
届出の方法などが厚生労働省のホームページにアップされています。

<確認用フローチャート>
協会では、自分が経過措置の対象となるかが簡単に分かるフローチャートを作成しました。
確認にご活用ください。
*画面上でクリックするとダウンロードできます。

* 経過措置の届けが必要となった方は、以下をご確認ください。

オンライン資格確認の導入について(医療機関・薬局、システムベンダ向け) (mhlw.go.jp)

経過措置の適用を申請するに関しては、2023年3月31日までに届出が必要です。

届出はWEBもしくは郵送にて行います。

↓WEB↓

オンライン資格確認導入の猶予届出 (iryohokenjyoho-portalsite.jp)

 

↓郵送↓

猶予届出書の様式

 オン資猶予届出書(Excel)別ウィンドウで開くオン資猶予届出書(PDF)別ウィンドウで開く

(送付先)
〒105-0004 東京都港区新橋2丁目1番3号
社会保険診療報酬支払基金 医療情報化支援助成課 行
(留意事項)
・ Excel ファイルには、自動チェック機能等を入れており、保険医療機関・薬局の
側で、セルの追加・削除等を行わないこと。
・ 必要な記載をすべて行った上で、送付すること。
・ 封筒の表面には、赤字で「猶予届出書在中」と記載すること

2月17日(金)、2月28日(火)(歯初診の研修)院内感染防止対策講習会(WEB)

(歯初診の研修)院内感染防止対策講習会(WEB)

歯初診の新規届出、更新の方に向けた講習会です。

予約は下記デンタルブックリンクよりお願いいたします。

日  時:第14回2023年2月17日(金)19:00~20:30(予定)

     第16回2023年2月28日(火)19:00~20:30(予定)

開催方法:Zoomウェビナー

参  加  費:1,000円

予  約:予約にはデンタルブックのご登録が必要です。

     ①デンタルブックトップページを開く←リンクをクリックしてデンタルブック

      へ進んでください

     ②Zoomウェビナーの登録フォームより必要事項を入力し、登録してください。

     ③Zoomより登録確認のメールが届きます。

      メール本文中の決済ページのURLをクリックしてください。

     ④決済ページにて、電話番号、メールアドレス、会員番号を入力。

      期日内に決済を完了してください

      ※振込確認が取れない場合、キャンセルとさせていただきます。

     ⑤振込後、決済完了メールが届きます。

      これで予約完了となります。

      ※当日はZoomウェビナーより届いております登録確認メール内のURLよりアクセスを

       してください。

修  了  証:メールの本文内に記載予定(書面での発行はありません)

注意事項:遅れて入室した場合や、途中退室した場合、修了証は発行できません。

     受講後に確認テストを行います。必ず確認テストを行ってください。

     確認テストを行わず、Zoomウェビナーを終了した場合、修了証が発行できません。

     確認テスト合格者に受講修了メールをお送りいたします。

     確認テスト不合格の場合は事務局よりご連絡いたします。

「消費税及び地方消費税に係る仕入れ控除税額報告書」の提出について(令和2年度新型コロナウイルス感染症感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金)

厚生労働省より「消費税及び地方消費税に係る仕入れ控除税額報告書」の提出について(令和2年度新型コロナウイルス感染症感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金)という手紙が届いたという問い合わせが多く寄せられております。

これは2021年に行われた25万円の支援金についての報告書類のことです。
提出をしていない先生に対して手紙が届いているようです。
報告書の記入には25万円の「交付確定通知書」に記載されている日付と番号が必要です。
「交付確定通知書」が手元にない場合は支援補助金コールセンター(0120-974-036)に問い合わせをすれば日付や番号を教えてもらえます。

報告書の(1)には交付決定額を記入します。
多くの場合は25万円になるかと思います。

(2)には仕入れ税額控除額を記入します。
消費税の免税事業者の場合は0円と記入します。書類添付の必要はありません。
消費税の簡易課税の事業者の場合も0円と記入します。
簡易課税の場合は申告書の添付が必要となります。

その他、状況により計算が必要な場合もあるため、自身がどの事業者にあたるかわからない場合は、顧問税理士に確認をしてください。
個人で申告されている場合は協会にご相談ください。

なお、25万円の支援のあとに行われた8万円の支援金についても同様に仕入れ税額控除報告書の提出が必要です。

書類の書き方は以下のページに掲載をしておりますので、ご確認ください。
https://www.tokyo-sk.com/covid-19/#cyap104

報告書は以下のページからダウンロードできます。

↓↓25万円の支援金↓↓
「令和2年度新型コロナウイルス感染症感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」について (mhlw.go.jp)

↓↓8万円の支援金↓↓
「令和3年度新型コロナウイルス感染症感染拡大防止継続支援補助金」について (mhlw.go.jp)

ハラスメント対策は万全ですか?「医院経営と雇用管理2022年版」のご案内

「医院経営と雇用管理2022年版」が3年ぶりに改訂されました。パワーハラスメント対策はセクシュアルハラスメント対策や妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント対策とともに事業主の義務になり、対応が求められます。その他にも医療機関にも関係の深い「罰則付きの時間外労働の上限規定」、「年次有給休暇5日間の取得義務」、2021年4月から中小企業にも適用となった「パートタイム・有期雇用労働法」について、日常の医院経営に利用しやすいよう、詳しい解説を加えました。また、社会保険の手続きや就業規則のひな形なども掲載しており、実務に沿った内容も網羅しています。労務管理にお困りの際にはぜひご活用ください。希望の方は、下記URLからお申込みください。詳細は経営管理部(03-3205-2999)までお問い合わせください。

〔目次〕
第1章 職員雇用に必須の労働法・パート関係法令-労働基準法・労働契約法・パート労働法のポイント-
第2章 求人と採用・試用期間
第3章 職場における規律
第4章 労働時間・休憩時間
第5章 休日・休暇
第6章 賃金
第7章 安全衛生・健康管理
第8章 労働保険・社会保険
第9章 女性に関する特別規制
第10章 育児・介護休業制度
第11章 ハラスメント
第12章 退職・解雇 -労働契約の終了ー
第13章 懲戒
第14章 就業規則の意義と記載事項
    各種様式集/参考資料

※会員に1冊まで無料でお送りします。

※書籍の到着はお申込みをいただいてから1週間程度掛かりますので予めご了承ください。

 

申し込みはこちら→https://forms.gle/AsQQmPR4GzK4DYDv5

<速報>オンライン資格確認システム導入補助金を受ける場合はポータルサイトへの登録が必要です

12月23日に行われた中医協にて、オンライン資格確認システム導入については、導入の補助金(42.9万円)を希望する場合、12月末までのカードリーダーの申請、2023年2月末までに業者との契約が必要となりました。一部導入に経過措置も設けられましたが、経過措置の対象であっても補助金(上限42.9万円)を申請するためには12月末までのカードリーダーの申請および2月末までの業者との契約が必要です。

 これにより、導入にあたって、補助金(上限42.9万円)を受ける場合は、ポータルサイトへの登録及びカードリーダーの申請を今月中に行う必要があります。

 ポータルサイトへの登録については、8月もしくは10月に支払基金より書留で届いている書面に記された「仮メールドレス」「仮パスワード」が必要となります。紛失・破棄している場合はオンライン資格等コールセンター(0800-0804583)に電話をし、一度登録の削除、および新規登録の作業が必要となります。削除には2~3営業日かかるため、ポータルサイトへの登録をしていない医療機関は早急に対応が必要です。また、登録後にカードリーダーを申請してください。

取り急ぎポータルサイトへの登録方法及びカードリーダーの申請についてまとめましたので、ご参考にしてください。

ポータルサイトへの登録方法およびカードリーダーの申請方法

登録は下記サイトより

医療機関等向けポータルサイト

また、2月末までに業者との契約を結ぶ必要もあります。ポータルサイトにて公表されておりますので、ご確認ください。

「オン資導入支援サービス業者オンライン資格確認に係る導入支援サービス」提供業者お問い合わせ先

現状、申請が1月以降になった場合については、補助金額が減額(32.1万円)となります。2月末までに業者と契約をしない場合は、補助金の対象外となります。

 

11月16日(水)(歯初診の研修)第7回院内感染防止対策講習会(WEB)

(歯初診の研修)第7回院内感染防止対策講習会(WEB)

歯初診の新規届出、更新の方に向けた講習会です。

予約は下記デンタルブックリンクよりお願いいたします。

日  時:11月16日(水)19:00~20:30(予定)

開催方法:Zoomウェビナー

参  加  費:1,000円

予  約:予約にはデンタルブックのご登録が必要です。

     ①デンタルブックトップページを開く←リンクをクリックしてデンタルブック

      へ進んでください

     ②Zoomウェビナーの登録フォームより必要事項を入力し、登録してください。

     ③Zoomより登録確認のメールが届きます。

      メール本文中の決済ページのURLをクリックしてください。

     ④決済ページにて、電話番号、メールアドレス、会員番号を入力。

      期日内に決済を完了してください

      ※振込確認が取れない場合、キャンセルとさせていただきます。

     ⑤振込後、決済完了メールが届きます。

      これで予約完了となります。

      ※当日はZoomウェビナーより届いております登録確認メール内のURLよりアクセスを

       してください。

修  了  証:メールの本文内に記載予定(書面での発行はありません)

注意事項:遅れて入室した場合や、途中退室した場合、修了証は発行できません。

     受講後に確認テストを行います。必ず確認テストを行ってください。

     確認テストを行わず、Zoomウェビナーを終了した場合、修了証が発行できません。

     確認テスト合格者に受講修了メールをお送りいたします。

     確認テスト不合格の場合は事務局よりご連絡いたします。

<会場開催・歯初診の研修>10月31日(月)、11月17日(木)、12月21日(水) 院内感染防止対策講習会

(歯初診の研修)院内感染防止対策講習会の会場開催のご案内です。

来年3月まで毎月WEB開催も行っておりますので、自宅や診療所などからのWEB参加をご希望の先生はぜひWEB開催をご利用ください。

日時詳細は下記の通りです。

 

◆日 時 会場開催(各回定員20名)

10月31日(月)午後7時00分~8時00分

11月17日(木)午後7時00分~8時00分

12月21日(水)午後7時00分~8時00分

◆講 師 濱﨑啓吾氏(院内感染防止対策委員会委員長)(録画上映形式)

◆会 場 東京歯科保険医協会会議室

◆参加費 1000円(当日会場払い)

◆予約  【会場開催】院内感染防止対策講習会 こちらからご予約ください

終了後に確認テストを行います。合格された方のみ、修了証を発行いたします。

開始時間に遅れた場合は、修了証の発行ができませんのであらかじめご了承ください。

 

【受付中】11月20日(日)開催:施設基準のための講習会

<注意>か強診、外来環、歯援診は更新制ではありません。

歯初診の更新のみを目的とした受講は別途開催している(歯初診の研修)院内感染防止対策講習会にご参加ください。

【日 時】
2022年 11 月 20 日(日)

▼4つコース▼ 参加費:8,000円
13時~18時30分
【対応している施設基準】:『歯初診、外来環、か強診、歯援診』
※お申込みを頂くコースによって、開始時間および参加費用が異なりますのでご注意ください。
▼2つコース▼ 参加費:5,000円
16時~18時30分
【対応している施設基準】:『歯初診、外来環』
※お申込みを頂くコースによって、開始時間および参加費用が異なりますのでご注意ください。

【場 所】
・ワイム貸会議室高田馬場 3階

【対象者】
会員(東京歯科保険医協会の会員に限ります)
※代理出席は認められません。ご本人の参加が必須です。
※未入会の先生はご入会が必要になります。
※他協会の方はお申込み頂けません。

【定 員】
100名(定員になり次第、締め切らせて頂きます。)
※感染拡大防止の観点から定員を縮小しての開催となります。

【講 師】
・繁田雅弘 氏(東京慈恵会医科大学精神医学講座 教授)
・坂下英明 氏(明海大学名誉教授/朝日大学客員教授/我孫子聖仁会病院口腔外科センター長)
・馬場安彦 氏(東京歯科保険医協会 副会長)
・森元主税 氏(東京歯科保険医協会 理事)

【内 容】
在宅医療・介護等、歯科疾患の重症化予防に資する継続管理(口腔機能の管理を含む)、高齢者の心身の特性(認知症を含む)、院内感染防止、緊急時対応、医療事故、偶発症等
※施設基準の届出に必要な研修要件を網羅できます。

【申込締め切り】

11月14日(月)17時30分まで

【問い合わせ先】
☎03-3205-2999(経営管理部・地域医療部)
【申込はこちら】
【留意事項】
※お申込みを頂きましたら、直後にGoogleフォームから申込内容の確認(返信)メールが届きます。このメールが届きましたらお申込み(仮予約)は完了です。
そのため、メールアドレスの誤入力には十分お気を付けください。(お申し込み後、申込内容の確認メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認頂くか、yuichi-t@doc-net.or.jpまでご連絡ください。)
※参加票(受講票)の発行はございません。当日は、筆記用具・会員証(お持ちの方)をお持ちください。
※遅刻・途中退室の場合は、修了証の発行はできません。
※修了証の発行は、会員ご本人に限らせていただきます。

<受付中>12月1日(木) 2022年度第1回経営管理研究会

相続・贈与セミナー ~将来を見据えた相続と贈与を知る~

ご自身の資産の将来を見据え、贈与と相続に対して備えておくべき大切なポイント「生前贈与」と「相続対策」について、「女性が備えるべき3つの相続」の著書を持つ税理士の高山亜由美氏が詳しくお話しいたします。会員の先生だけでなくご家族の方も参加いただけます。

また、ご希望の方に後援の大手住宅会社・積水ハウス(株)より
・「相続・贈与税」
・「積水ハウスがつくる病院(実例パンフレット)」(歯科医院の実例の掲載あり) 
などのカタログをプレゼントいたします。

[テーマ] 相続・贈与セミナー ~将来を見据えた相続と贈与を知る~

[日 時] 12月1日(木) 午後7時00分~9時00分

[会 場] 東京歯科保険医協会 会議室
    アクセスマップ | 東京歯科保険医協会 (tokyo-sk.com)

[講 師]高山 亜由美 氏(たかやまあゆみ税理士事務所 代表)
     https://takayamaayumi.com/
      
[ 対象者] 会員及びそのご家族

[ 参加費] 無 料

[ 定 員] 会場 30人(先着順・1組2名まで)

[問い合わせ先] 03-3205-2999(担当:経営管理部)

[申し込み] https://forms.gle/kDDLw1g4hAoz8Hh6A

<留意事項>
※当該研究会は、当日及び後日のWeb配信は行いません。会場参加のみになります。
※参加者以外への資料配布は行っておりません。
※会員ご本人の他、ご家族の方も参加いただくことが可能です。ただし、同伴者はお一人までとさせていただきます。

10月27日(木)(歯初診の研修)第5回院内感染防止対策講習会(WEB)

(歯初診の研修)第5回院内感染防止対策講習会(WEB)

ご好評につき、定員となりました。次回のZoomウェビナーでの開催は、11/16(水)です。

10/14(金)からお申込み開始となります。

 

歯初診の新規届出、更新の方に向けた講習会です。

予約は下記デンタルブックリンクよりお願いいたします。

日  時:10月27日(木)19:00~20:30(予定)

開催方法:Zoomウェビナー

参  加  費:1,000円

予  約:予約にはデンタルブックのご登録が必要です。

     ①デンタルブックトップページを開く←リンクをクリックしてデンタルブック

      へ進んでください

     ②Zoomウェビナーの登録フォームより必要事項を入力し、登録してください。

     ③Zoomより登録確認のメールが届きます。

      メール本文中の決済ページのURLをクリックしてください。

     ④決済ページにて、電話番号、メールアドレス、会員番号を入力。

      期日内に決済を完了してください

      ※振込確認が取れない場合、キャンセルとさせていただきます。

     ⑤振込後、決済完了メールが届きます。

      これで予約完了となります。

      ※当日はZoomウェビナーより届いております登録確認メール内のURLよりアクセスを

       してください。

修  了  証:メールの本文内に記載予定(書面での発行はありません)

注意事項:遅れて入室した場合や、途中退室した場合、修了証は発行できません。

     受講後に確認テストを行います。必ず確認テストを行ってください。

     確認テストを行わず、Zoomウェビナーを終了した場合、修了証が発行できません。

     確認テスト合格者に受講修了メールをお送りいたします。

     確認テスト不合格の場合は事務局よりご連絡いたします。

明日からの臨床に活かせる TBI&PMTC・ デブライドメント講習開催

 協会は8月7日、ワイム貸会議室高田馬場にて、第1回スタッフ講習会「TBI&PMTC・デブライドメント」を開催した。講師は、古畑歯科医院勤務の歯科衛生士の波多野映子氏が務め、43名の歯科衛生士が参加した。3人掛けのテーブルに一人のみの着席とするなど、新型コロナ感染防止対策を徹底し、万全を期しての開催となった。
 今回は、「ライフステージに沿った口腔衛生指導」をテーマとするTBIに関する声掛けや口腔衛生指導方法の講義、また「プロフェッショナルケアの極意」をテーマに歯科衛生士の実践的立場からPMTC・デブイドメント、歯周治療とSPTに関する講習を行った。波多野氏は古畑歯科医院の多くの症例を用いつつ、指導方法や患者さんへの声掛け方法を紹介した。参加者からは、「実際の症例を用いての講義でわかりやすかった」「患者さんの症状に合わせた声掛けのヒントを紹介されとても参考になった」などの感想が寄せられた。
 TBI&PMTC・デブライドメントの講習会は来年度も開催予定。協会では、会員のスタッフ向けの講習会を定期的に開催しているため、スタッフ教育や研修にぜひご活用いただきたい。

経営管理部長談話 「オンライン資格確認システムの導入は自由意思に任せるべき ―義務化は撤回を―」

 厚労省は2023年4月より「保険医療機関及び保険医療養担当規則」に、保険医療機関等での「電子資格確認」の実施を盛り込むことで、義務化を行うとした。しかし国民や保険医療機関は義務化に必要性を感じているであろうか。今回のオンライン資格確認システムの導入義務化は医療を利用してマイナンバーカード(以下マイナカード)普及を行う政策であることは明らかで、歯科医療に携わるものとして疑問を感じる。

 オンライン資格確認システムは、マイナカードに健康保険証機能を紐づけした「マイナ保険証」を読み取る機械=顔認証付きカードリーダー(以下カードリーダー)を保険医療機関等に設置し、本人確認を行う仕組みで、国は「医療DX」の基盤と位置付けている。

 マイナカードの普及はポイントを付与するなどして、普及促進を図っているが、「必要性が感じられない」「身分証明書は他にもある」「個人情報の漏えいが心配」「紛失や盗難が心配」(マイナンバー制度に関する世論調査 内閣府)などの理由で普及が進んでいない。そのため、だれもが利用する健康保険証の機能を追加し、医療機関にカードリーダーの設置を義務付けることで、導入促進を図ろうとしているのだろう。

 マイナ保険証の利用に関しても問題が多い。マイナ保険証は受診の度に提出が必要である。他にもマイナカードそのものに有効期限があり期限が切れれば使用ができない、更新の際には役所に行く必要があるなども指摘されている。

 カードリーダーの申し込み状況は、東京の歯科保険医療機関では47.7%(7/31現在)に留まっている。紙レセプトでの請求が認められている保険医療機関等は義務化の例外となったが、東京で67.6%の歯科医療機関が利用しているCD等による請求は義務化の対象となったままである。

 会員からは「保険証が有効であるか確認できる安心感がある」との声も聞くが、「カードリーダーやパソコンを置く場所が無い」「1日の来院患者が少ない当院では利用目的がよくわからない」「保険証だけで十分なのに、なぜわざわざマイナンバーを取り扱う必要があるのか、セキュリティ面の不安が増えるだけだ」など、必要性を疑問視する声が圧倒的だ。

 特に問題なのは、何も知らない高齢者などが端末にマイナカードを置いてしまい、知らないうちに保険証と紐付けられて2度と紐付けを解けないことだ。さらには、その作業に医療機関が協力してしまうことも大きな問題だ。また、通信障害や機械のエラーで利用ができなかった場合、このシステムを義務化した国は患者や医療機関に対して保障をするのだろうか。医療機関としてはマイナ保険証のみを持参した患者に対して、システムが使えない場合は10割負担で患者に受診してもらわざるを得なくなる。中医協の資料では導入することのメリットしか記されていないが、根本的にシステムが使えなくなるトラブルが起こった場合の対応など、まったく起こりえないような議論しかされていない。導入を義務化するのであれば、トラブルが起こった場合の対応について十分な議論が必要なのではないだろうか。

 厚労省ではオンライン資格確認システムの普及促進のため、カードリーダーを申し込んでいない医療機関等に電話をかけ、簡易書留での案内を始めた。案内を受け取った医療機関では不安になり、協会に問い合わせが多く寄せられている。

 私自身カードリーダーを導入し、実際にどのような問題があるか検証した。まず、設置の為の手続きやネット環境の整備が非常に複雑で大変であった。設置工事には半日を要しその間はカルテを見る事ができず保険診療ができなくなった。また狭い受付スペースへの設置のため場所が取られ不自由している。設置4ヶ月が経過した現在、マイナカードを使用した患者はたったの2名であった。乳幼児医療費助成制度(マル乳)等を利用の場合は、受給者証を原本で確認が必要なため、窓口業務は変わらない事にも気づいた。顔認証に使用するパソコンはWindowsに限定されており、更新の度に端末が使用不能になり、業者に連絡を取らざるを得ず、数時間利用できない等の問題が発生した。幸い現在は利用者が少なく大きなトラブルにはなっていないが、患者側の立場からすれば、使おうと思ったときに使えないことがあれば、義務化を指示した国ではなく医療機関に不信感を抱くだろう。このような問題点がある中での導入は院長の自由な判断に委ねられるべきであり、導入を決める際には実際にトラブルが起きた場合の対応をよく考える必要があるだろう。

 政府・厚労省には、現場の声に耳を傾け、現場が不安を抱かないよう丁寧に説明をするよう求める。「義務化になったら仕事を引退する」「保険医を辞める」と話している先生もいる。オンライン義務化のために辞めるのでは、地域医療へ与える影響も懸念される。現場にとってはそれほど重要な問題である。導入は自由意思に任せるべきで、強制的な「義務化」は撤回するよう強く求める。

2022年8月23日

経営管理部部長 相馬 基逸

【キャンセル待ち】9/14(水)、10/27(木)、11/16(水)シャープニング・SRP講習会

毎年好評を頂いておりますシャープニング・SRP実習の講習会です 9月はキュレット型スケーラーの形態に基づいた望ましいスケーラーのシャープニング法について講義、その後グループに分かれ、少人数制で分度器やルーペなどを使用しながら実際の研ぎ方を学びます。10月は「SRP(手用スケーラー)編」11月は「SRP(超音波スケーラー)編」を行います。シャープニングやSRPのノウハウを基本から学びたい方はぜひご参加ください。

全3回、ご好評につき、定員に達しました。

キャンセル待ちのみ承ります。キャンセル待ちのお申込みをご希望の方は下記予約URLよりお申込みください

 

◆日 時 9月14日(水) 午後6時30分~9時「シャープニング編」

     10月27日(木) 午後6時30分~9時「SRP(手用スケーラー)編」

     11月16日(水) 午後6時30分~9時「SRP(超音波スケーラー)編」

◆講 師 新田 浩氏

     (東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科総合診療歯科学分野 教授)

◆会 場 東京歯科保険医協会 会議室

◆定 員 「シャープニング編」25名

     SRP(手用スケーラー)編」20

     SRP(超音波スケーラー)編」20名

◆参加費 10,000(各回)

◆予 約 9/14(水)「シャープニング編」  https://forms.gle/iBY5AjMKH314y2kH8 

     10/27(水)SRP(手用スケーラー)編」https://forms.gle/N1NPX5xnw8PGma5L7

     11/16(水)SRP(超音波スケーラー)編」https://forms.gle/u26gZCSm65oHVfTU9

 

      ※コースの選択のお間違いのないよう、お気を付けください。

税務調査の事前通知聞き取り項目について

例年夏ごろから税務調査の連絡があったという相談が寄せられ始めます。

税務調査では税務署より事前に連絡があります。その際に法律で定められている以下の11項目を必ず聞き取ってください。

1,実地の調査を行うことの旨

2,調査官の所属官署と氏名

3,調査を受けるものの氏名・名称と住所

4,調査開始日時

5,調査開始場所

6,調査開始日時と調査開始場所は合理的理由があれば協議できるという説明

7,調査の目的

8,調査の対象となる税目

9,調査の対象期間

10,調査の対象となる帳簿書類や物件

11,通知事項以外に非違が行われることとなった事項は改めて通知しなくても調査できるという説明

 

なお、調査開始日時や調査開始場所については都合が悪ければ変更できます。

また、無予告で来院した場合は、身分証明書や質問検査証の提示を求め、氏名・所属を確認しましょう。捜査令状のない調査は、強制調査ではなく、全て任意調査です。都合がつかない場合などはきっぱりと断り、改めて日程調整をするようにしましょう。

 

7/20(水)<歯初診の研修>第3回院内感染防止対策講習会

歯初診の届出に対応した院内感染防止対策講習会を開催します。当講習会は、事前に録画した講演を協会会議室で上映する形式となります。

完全予約制とさせていただきますので、必ずご予約の上、会場までお越しください。また、開始時間に遅れた場合、修了証は発行いたしませんので、ご了承ください。

日 時:720日(水)午後7時00分~8時30分(予定) 受付 午後6時30分より

講 師:濱﨑 啓吾 氏(東京歯科保険医協会院内感染防止対策委員会委員長)(ビデオ上映)

会 場:東京歯科保険医協会会議室

    JR山手線「高田馬場駅」戸山口より徒歩3

対象者:歯初診の届出をする会員、ほか

定 員:20

参加費:1,000円(修了証代込み)当日、受付でのお支払いになります。

予 約:要予約。申込み方法:下記予約フォームからお進みください。

※講習会を途中入場、途中退席をされた場合は、講習会の修了証は発行できません。

 

予約フォームは下記リンクよりお願いいたします

<歯初診の研修>第3回院内感染防止対策講習会 お申込みフォーム(google.com)
    

6/15(水)(新規届出者向け)<歯初診の研修>第2回院内感染防止対策講習会

この講習会は、歯初診の施設基準の届出を初めて行う方などを対象にしています。
すでに歯初診を届け出ている方は2023年3月31日までの受講の猶予期間がございます。
協会ではeラーニングでの院内感染防止対策講習会を公開予定です。更新目的の先生はeラーニングでの講習会にご参加ください。
完全予約制とさせていただきますので、必ずご予約の上、会場までお越しください。また、開始時間に遅れた場合、修了証は発行いたしませんので、ご了承ください。

日 時 6月15日(水)午後7時00分~8時30分
    受付は午後6時30分~
講 師 濱﨑 啓吾 氏(東京歯科保険医協会院内感染防止対策委員会委員長)
会 場 東京歯科保険医協会会議室
    JR中央線「高田馬場駅」戸山口より徒歩3分
対象者 歯初診に新規届出をする会員、会場参加を希望する会員
定 員 20名
参加費 1,000円(修了証代込み)当日、受付でのお支払いになります。

 

予約フォームは下記リンクよりお願いいたします

<歯初診の研修>第2回院内感染防止対策講習会 (google.com)
    

【予約受付中】第1回スタッフ講習会~TBI&PMTC・デブライドメント~

今年度は、日頃行っているTBIを再考しながら、患者さんのライフステージに沿った口腔衛生指導のヒントをお伝えします。さらにプロフェッショナルケアでは、メインテナンス(SPT)においてPMTC(歯肉縁上プラークコントロール)とデブライドメント(歯肉縁下プラークコントロール)を実際どのように行っているか、その方法とポイントについて症例を通して具体的にお話します。(講師より)

 

日 時  8月7日(日)  午前1000分~午後130

講 師  波多野映子氏(古畑歯科医院 勤務 ・歯科衛生士)

会 場  ワイム貸会議室高田馬場 (住所:新宿区高田馬場1-29-9 TDビル3F)

参加費  1人  5,000 円

対 象  歯科衛生士

定 員  50名

要予約 お電話にてお申込みください。

 

 

【会場のご案内】5月29日(日)施設基準の講習会に参加される先生へのご案内

この講習会は事前予約制(事前入金制)になっており、飛び込みでの参加はできませんので、ご注意ください。

※ご参加は、満席となっているため、予約済・入金済の会員の先生に限らせて頂きます。

●4つの施設基準(歯初診、外来環、歯援診、か強診に対応)

13時~

●2つの施設基準(歯初診、外来環に対応)

16時~

会場は「TAP高田馬場」となっておりますので、ご注意ください。

遅刻の場合、修了証の発行ができない場合がございますので、時間に余裕を持ってお越しください。

<住所>
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-31-18
高田馬場センタービル3階

https://t-ap.jp/room/access.html

 

【受付終了】第1回歯初診、外来環、か強診、歯援診のための講習会

【講習会名】

第1回 歯初診、外来環、か強診、歯援診のための講習会

【日 時】
5月29日(日)
▼13時~18時30分(予定)『歯初診、外来環、か強診、歯援診』
▼16時~18時30分(予定)『歯初診、外来環』

【場 所】
・TAP高田馬場 https://t-ap.jp/room/access.html
➡13時~18時30分(予定)『歯初診、外来環、か強診、歯援診』
➡16時~18時30分(予定)『歯初診、外来環』

【対象者】
会員(東京歯科保険医協会の会員に限ります)
※代理の方の出席は認められません。
※未入会の先生はご入会が必要になります。

【定 員】
90名(定員になり次第、締め切らせて頂きます。)
※感染拡大防止の観点から定員を縮小しての開催となります。

【講 師】
・繁田雅弘 氏(東京慈恵会医科大学精神医学講座 教授)
・坂下英明 氏(明海大学名誉教授/朝日大学客員教授/我孫子聖仁会病院口腔外科センター長)
・馬場安彦 氏(東京歯科保険医協会 副会長)
・森元主税 氏(東京歯科保険医協会 理事)

【内 容】
在宅医療・介護等、歯科疾患の重症化予防に資する継続管理(口腔機能の管理を含む)、高齢者の心身の特性(認知症を含む)、院内感染防止、緊急時対応、医療事故、偶発症等
※施設基準の届出に必要な研修要件を網羅できます。

【予約方法】※以下のURLからお申込みください。

https://forms.gle/vczEJC6sqCXSgVPv7

【問い合わせ先】
☎03-3205-2999(経営管理部・地域医療部)

【留意事項】
※参加票(受講票)の発行はございません。当日は、筆記用具・会員証(お持ちの方)をお持ちください。
※遅刻・途中退室の場合は、修了証の発行はできません。
※修了証の発行は、会員ご本人に限らせていただきます。

(歯初診新規届出者向け)4月26日(火)院内感染防止対策講習会(標準予防策及び新興感染症に対する対策を含む)

今次改定で歯初診の施設基準が変更になり、院内感染防止に係る標準予防策および新興感染症に対する対策が研修項目に追加されました。当講習会は、これらに対応した内容を含む講習会です。新規で歯初診の届出を行う方を対象に開催しますので、対象の会員はご参加ください。参加にあたっては事前申し込みが必要です。開始時刻に遅れた場合は修了証は発行できません。修了証は後日郵送となりますので併せてご了承ください。なお更新を目的とした受講は参加できません。更新のための講習会は、夏ごろにeラーニングでの開催を準備していますのでそちらをご利用ください。準備が出来次第改めてご案内いたします。

2022331日現在既に届出を行っている医療機関は全て、講習会の再受講の期日が、2023331日に延長されました。

日 時 4月26日(火)午後3時30分~4時30分 (受付は午後3時~)

テーマ 院内感染防止対策講習会(標準予防策及び新興感染症に対する対策を含む)

講 師 濱﨑 啓吾 氏(東京歯科保険医協会院内感染防止対策委員会委員長)

会 場 中野ゼロ大ホール

JR中央線「中野駅」より徒歩5

対象者 歯初診に新規届出をする会員、会場参加を希望する会員

定 員 100

参加費 1,000円(修了証代込み)当日、受付でのお支払いになります。

    ※修了証は後日郵送となります。

予 約 要予約。

下記URLよりご予約ください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdvmuEQggBOqhgzoavifK3KLXagoYXOJGlhTayQWXW36pC5Tg/viewform

※講習会を途中入場、途中退席をされた場合は、講習会の修了証は発行できません。

2021年10月20日よりマイナンバーカードの保険証利用の本格運用が始まりました。

患者さんから「マイナンバーカードしか持ってきていないのだが、これだけで受診ができると聞いた」と言われ、対応をどうしたらいいかなどといった相談が寄せられています。オンライン資格確認システムを導入していない場合はマイナンバーカードの保険証利用はできません。

また、従来通り健康保険証のみでの保険診療は今後も可能です。オンライン資格確認システムの導入は義務ではありませんので、導入していない場合は「導入していないため使えません」と伝えていただいて問題ありません。

オンライン資格確認システムについては、初期費用の補助は出ますが、ランニングコストは歯科医療機関が負担することになります。ほかにマイナンバーカードの保険証への紐づけなどを患者さんに説明する手間や場所の確保なども発生する上に、メリットがあまりないため、協会では「導入はよく検討し、慎重にしてほしい」を呼びかけています。

以下は患者さんに向けた「これまで通り健康保険証を持参してください」という内容の院内掲示ポスターです。ぜひご活用ください。

 

 

 

「歯科衛生士の雇用」 歯科衛生学科講師が解説/経営管理研究会を開催

 協会は、2021年1216日、「歯科衛生士の『応募が増える』『辞めない』医院づくりを考える」と題し、経営管理研究会を開催した。当日は感染対策として、事前に撮影した講演をWEB配信し、39名が視聴した。

 講師は、日本歯科大学東京短期大学歯科衛生学科講師の鈴木恵氏。前半は、歯科衛生士教育課程の講師の視点から、学校教育で重要視していることや、歯科医院の教育システムの重要性、歯科衛生士の専門性の評価の重要性などを解説し、後半は、相馬基逸経営管理部長と座談会形式で、事前に募集した歯科衛生士雇用に関する悩みについて質疑応答を行った。

 参加者からは、「離職する理由や、それを踏まえた求人のあり方を勉強でき、参考になりました」「教育システムを構築することが大切だと改めて感じました」などの声が寄せられ、雇用上の悩み解消へのヒントを得た参加者が多かったようだ。

談話 医療経済実態調査の適正な実施と診療報酬の引き上げを求める

20211124日に発出された『第23回医療経済実態調査』はコロナ禍での調査となっており、今回の調査では新型コロナ関連の補助金を除いた医業収益まで調査をしている。

医療経済実態調査に関しては、以前より、恣意的な調査であることが問題となっている。歯科医療機関全体の調査結果では調査施設数が298機関、平均医業収益が約7,300万円となっており、保険診療を中心とした大多数の開業医の経済実態を対象としているとは到底考えられない。また、東京23区に限れば、歯科医療機関数約10,600機関中、調査施設数は27機関(約0.3%)、平均医業収益が約6,000万円となっている。適正な調査を行うためにはサンプル数を増やして実施することを検討すべきではないだろうか。

以上を踏まえたうえで、今回の調査結果では、東京の歯科診療所は新型コロナ関連の補助金を含めても、医業収益の伸び率は-2.2%となっており、医業経費の伸び率が-1.1%となっている。恣意的にも思える調査結果であっても、医業収益はマイナスとなっており、患者の受診抑制による、診療収益の減少をこれまで以上の経費削減をすることで何とか持ちこたえていることがわかる内容である。実際に会員からは「補助金がないと経営が厳しい」「感染対策の経費は増え、補助金で何とかしのいでいる」といった声が寄せられており、一時的な財政支援である補助金も医療機関の存続の一助となっている。しかし、今後も感染防止対策の補助金が交付されるかは不明である。

一部ではコロナの補助金により多くの医療機関が黒字化しているためマイナス改定になるという報道がされているが、以上の調査結果からすれば、東京の歯科医療機関は補助金があっても苦しい状況にあることは明確である。

12月3日に行われた中央社会保険医療協議会(以下、中医協)の「医療経済実態調査の結果に対する見解」の資料(診療側・2号側委員)では「地域歯科医療を担う約 8 割を占める個人立歯科診療所の経営は、コロナ関連補助金を加味しても依然として厳しい状況が続いている」「既に経営努力や経費削減努力は明らかに限界に達している」と歯科医療機関の置かれている状況の記載がみられる。また、2021年5月に行った協会の会員アンケートでは、コロナ禍以前よりも医業総収入が減少したと答えた会員は約61%であった。会員アンケートの結果と、医療経済実態調査の結果、中医協の資料を踏まえれば、国民の健康を守る歯科医療機関が安定した経営を行うために、診療報酬の引き上げは不可欠である。

以上より、国に対し、医療経済実態調査の適正な実施と診療報酬の引き上げを求める。 

20221213

経営管理部部長
相馬 基逸

【受付終了】12/16開催:経営管理研究会

【テーマ】
歯科衛生士の「応募が増える」「辞めない」医院づくりを考える(仮題)

【概要】
2018年に協会が歯科衛生士に行ったアンケートによると、歯科衛生士を生涯続けたいと思う人は約半数いました。しかし現場から離れていってしまう方も多いのが現状です。そして退職理由の第1位は「人間関係」でした。給与や社会保険に不満はあっても、それが直接の原因ではないことがアンケート結果で明らかになりました。
今回の経営管理研究会では、歯科衛生士が歯科医院に期待することや不安に思っていることなどを掘り下げて、雇用した歯科衛生士が辞めないような医院づくりについて考えてみたいと思います。講師には養成学校の関係者をお呼びして、院長にはわからない歯科衛生士の生の声を伺おうと思います。
新型コロナウイルスの感染状況の判断がつきづらいので、今回はZoomを中心とした研究会といたします。ぜひ、ご参加ください。

【日時】
2021年12月16日(木)19時00分~20時30分

【講師】
鈴木 恵 氏(日本歯科大学東京短期大学 歯科衛生学科講師)

【会場】
Zoomウェビナー(Webシステム)を用いた配信

【対象】
会員、会員医療機関の事務担当の方など
※未入会の先生は入会が必要です。お早めに連絡ください。

【定員】
ウェビナー 200名

【参加費】
無料

【要予約】
↓↓↓Googleフォームからお申込みください↓↓↓
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_X_WKWjVZTwWlKHIHS83yAA

※ウェビナーの登録案内は、別途お申込者に通知します。

【問合せ】
03-3205-2999(経営管理部)

新たな8万円の補助金 申請方法の動画が出来ました。 (11/11更新)

2021年度新型コロナウイルス感染症感染拡大防止継続支援補助金の詳細

以下の情報は11月11日現在のものです。

申請方法の動画が出来ました。
デンタルブックにユーザー登録をすると視聴できます。(会員無料)
デンタルブック → ここをクリック
電子書籍デンタルブック

今回はWebからの申請が前提になります。
郵送での申請をご希望の方はコールセンターに直接お電話ください。
厚生労働省医療提供体制支援補助金コールセンター0120-336-933 (受付時間は平日9:30~18:00)
厚生労働省の補助金の解説ページはここをクリック
「令和3年度新型コロナウイルス感染症感染拡大防止継続支援補助金」について

1. 補助額
無床歯科診療所 8万円
有床歯科診療所 10万円

2.申請期限
2021年11日1日(予定)から2022年1月31日
審査の結果、補助金の交付を決定した医療機関等には「交付決定及び交付額確定通知書」を郵送するとともに、請求書に記載の金融機関へ振込む。
精算交付申請書が到達した日から起算して原則として2か月以内に交付の決定及び交付すべき補助金の額の確定を行う予定。

3.対象期間
2021年10月1日から2021年12月31日までにかかる経費

4.対象経費
今回は確定後(納品済み)に対するの支援補助金です。概算払いはありませんのでご注意ください。
賃金、報酬、謝金、会議費、旅費、需用費(消耗品費、印刷製本費、材料費、光熱水費、燃料費、修繕料、医薬材料費)、役務費(通信運搬費、手数料、保険料)、委託料、使用料及び賃借料、備品購入費
従前から勤務している人、及び通常の医療の提供を行う人に係る人件費は対象外。

経費例
・日常診療に要する材料費(衛生材料、消毒薬など)(直接診療報酬等を請求できるもの以外)
・換気のための軽微な改修(修繕費となるもの)
・休業補償保険等の保険料
・清掃の人材派遣料で従前からの契約に係るもの
・清掃の外部委託費で従前からの契約に係るもの
・感染拡大防止のため購入した施設・設備に係る保守・メンテナンス料
・感染拡大防止のため新たに借りた診療スペースに係る家賃
・院内等での感染拡大を防ぐために購入した空気清浄機(医療用でなくても可)
・紫外線殺菌照射装
・一時的に閉院をした場合の補償を行う保険の保険料

以下の(1)から(3)を全て満たす場合には、2021年10月1日から2021年12月31日までに始期がある契約として支払った保険料の全額を補助対象の経費として算定できます。
(1) 新型コロナウイルス感染症の影響による休業(病棟や外来を閉鎖した場合を含む)について補償する保険であること。
(2)契約期間を任意に設定することができないことにより、保険期間に2022年1月1日以降が含まれること。
(3)2021年10月1日から2021年12月31日までに始期がある契約として保険料の支払いを行っており、その支払った額が12か月以下の最も短い期間を対象とした保険料であること。
※ 補助の対象となる機器・備品1台の購入価格に上限ははありません。
※ 30万円を超える機器等を購入した場合で、減価償却終了前に処分・譲渡などした場合には助成金の返還規定もありますのでご注意ください。

以下のQ&Aから抜粋しています。参考にしてください。
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止継続支援補助金に関するQ&A
令和3年度新型コロナウイルス感染症感染拡大防止継続支援補助金に関する
Q&A


5.申請方法
1)インターネットによる電子申請
「令和3年度新型コロナウイルス感染症感染拡大防止継続支援補助金」について
2)電子申請以外
厚生労働省医療提供体制支援補助金コールセンターまでご相談ください。
電話:0120-336-933(平日9:30~18:00)


6.仕入控除税額(返還額)報告
※2021年度の消費税及び地方消費税の確定申告により、補助金に係る消費税及び地方消費税にかかる仕入れ控除税額が確定した場合は、2023年6月30日までに上記様式により厚生労働省まで提出してください。
1)提出書類
消費税及び地方消費税に係る仕入控除税額報告書(第2号様式)(入力用)
消費税及び地方消費税に係る仕入控除税額報告書(第2号様式)(手書き用)
2)提出先(郵送のみです)
〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2 厚生労働省医政局医療経理室 宛

7.問い合わせ先
厚生労働省医療提供体制支援補助金コールセンター
電話:0120-336-933(平日9:30~18:00)

協会へのお問い合わせ
Mail:info@tokyo-sk.com
電話:03(3205)2999 経営管理部

【受付終了】11月3日(水・祝)開催 2021年度医科歯科医療安全講習会

テーマ
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)そしてインフルエンザ等その他の感染症の動向」

申込はこちらから
https://forms.gle/WTFaK7mRfha3SmoA8

新型コロナウイルスの対応に苦慮されていることと思います。
協会では医療機関での感染対策に関する講習会を、東京保険医協会と共同で開催いたします。
開催時点での最新の情報を交えた講習会の予定です。ぜひご参加ください。
なお、当講習会は医療法に定められた年2回受講が必要な医療安全管理のための講習会に該当します。
歯科初診料注1の施設基準の講習会には該当しませんのでご留意ください。

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●抄録:「本抄録提出の2021年9月中旬、国内におけるCOVID-19のいわゆる第5波は、急速に新規感染者数が減じている。このまま落ち着いてくれることを期待したい一方、リバウンドあるいは再流行についても予断は許さないところである。また本年は小児RSウイルス感染症のいつにない流行が見られたりしたが、今冬のインフルエンザの動向も気になるところである。11月の講習会においては、これらについてその時点での状況を含めてご紹介する予定である。」
●日 時:2021年11月3日(水・祝)14:30~16:00(予定)
●講 師:岡部信彦氏(医師・川崎市健康安全研究所 所長・内閣官房参与)
●会 場:東京保険医協会セミナールーム & web併用(Zoomウェビナー)
     https://www.hokeni.org/introduction/access.html
●交 通:JR線(山手線・中央線・総武線・埼京線)新宿駅南改札下車:徒歩9分
     都営大江戸線都庁前駅A3出口下車:徒歩7分
     都営新宿線新宿駅6番出口下車:徒歩4分
     小田急線・京王線新宿駅西改札下車:徒歩15分
●定 員:会場30名(申し込み順)、Zoomウェビナー500名
●対象者:東京歯科保険医協会および東京保険医協会の会員、会員医療機関のスタッフ
     (上記以外の方は*を参照ください)
●参加費:無料
●要予約:Webからお申し込みください。
     https://forms.gle/WTFaK7mRfha3SmoA8
●担当部:経営管理部

*「東京歯科保険医協会および東京保険医協会の会員、会員医療機関のスタッフ」以外の参加者は、道府県保険医協会の会員の方ご本人に限ります。参加形態はZoomウェビナーのみになります。お申し込みの際には主催側より所属協会に会員確認させていただきますのでご了承ください。

【受付終了】12月12日(日)開催:施設基準の講習会について

*施設基準の講習会(歯初診、外来環、か強診、歯援診)について*

●日 時:

2021年12月12日(日)

・『歯初診、外来環、か強診、歯援診』13時~18時30分(予定)

・『歯初診、外来環」16時~18時30分(予定)

●講師:

繁田雅弘 氏(東京慈恵会医科大学精神医学講座 教授)

坂下英明 氏(明海大学名誉教授/朝日大学客員教授/我孫子聖仁会病院口腔外科センタ

ー長)

馬場安彦 氏(東京歯科保険医協会 副会長)

森元主税 氏(東京歯科保険医協会 理事)

●内容:

在宅医療・介護等、歯科疾患の重症化予防に資する継続管理(口腔機能の管理を含む)、高齢者の心身の特性(認知症を含む)、院内感染防止、緊急時対応、医療事故、偶発症等

●会場:

ワイム貸会議室高田馬場4Fまたは3F

4F・・・13時~18時30分「歯初診、外来環、か強診、歯援診」

3F・・・16時~18時30分「歯初診、外来環」

●対象者:

会員限定※代理の方の出席は認められません。

●定員:

100名(定員数に限りございますので、お早めに)

※感染拡大防止の観点から、各会場において、定員数を縮小しての開催となります。

●参加費:

「4つの施設基準対応」:¥8,000(修了証代込)

「外来環」「院内感染防止対策」のみ:¥5,000(修了証代込)

●要予約:(以下のURLよりお申込みください)

https://forms.gle/vkrJNvuGm3gkiNcd9

※遅刻・途中退室の場合は、修了証の発行はできません。

※修了証の発行は会員ご本人に限らせていただきます。