日歯会長予備選挙で堀候補が当選/来年3月の定時代議員会で承認へ

日歯会長予備選挙で堀候補が当選/来年3月の定時代議員会で承認へ

12月24日、日本歯科医師会は次期会長を決める予備選挙を実施した。立候補者は冨野晃氏、堀憲郎氏、山科透氏の3氏(五十音順)。

投開票の結果を得票数順にみると、堀憲郎氏372票、山科透氏225票、冨野晃氏40票で堀氏が当選し、次期日歯会長に選出された。今後は、来年3月の日歯定時代議員会で承認を受け、正式に会長と決定される。

≪堀氏プロフィール≫

堀氏は日本歯科大学卒。1997年4月、新潟県歯科医師会の社保担当理事を務めた後、常務理事、専務理事を歴任し、2006年4月から日歯の社会保険担当理事を2期、常務理事を2期務めた。この間、13年4月〜15年6月まで中央社会保険医療協議会委員を務めている。