日本人口 12年連続減少|総務省

総務省が12日に発表した2022101日現在の日本の総人口推計は、外国人を含め12,4947,000人で、12年連続の減少となった。 日本人の人口は、75万人の減少し、今後も少子化を背景に減少傾向が続くとみられている。

 出生数減少は全国に及び、47都道府県のうち総人口が増えたのは東京(28000人(02%))増のみで、年間の出生数と死亡数を比べた自然増減では41000人減少している。また都道府県別では、沖縄が日本に復帰した1972年以降、初の人口減少に転じている。

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