歯科診療報酬改定や51年通知の動向めぐり議論/第6回メディア懇談会を開催

歯科診療報酬改定や51年通知の動向めぐり議論/第6回メディア懇談会を開催

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3月14日、協会広報部は今年度最後に当たる「第6回メディア懇談会」を開催した。

参加者は5社5名。協会からは広報部長の藤野健正副会長、矢野正明副会長、事務局3名が参加した。

今回の話題は、2014年度診療報酬改定に関する政策委員長「談話」、および厚労省の最近の動向とした。特に、今月5日の診療報酬説明会で51年通知が廃止されたことに議論が及ぶと、これまでの歯科管理官通知から大臣告示の運用のための留置事項通知に移行され、これまでよりも明確な位置づけが図られ、通知としての重みも増したことと併せ、そうすることの本当の狙いは何なのか、などの意見が出された。

また、CAD/CAM関連の動向や来月見込みの厚労省人事などについても取り上げられた。そのほか、新点数説明会の取材案内も行っている。