【ご協力を】現行の健康保険証を残してください請願署名

 

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 春に実施した「健康保険証を廃止しないことを求める請願署名」へのご協力、誠にありがとうございました。残念ながら、現行の健康保険証を2024年秋に廃止し、マイナンバーカードに一本化する法案が、23年6月に可決成立してしまいました。
 しかしその後、マイナンバーカードと一体化した健康保険証(マイナ保険証)をめぐり、「紐づけミス」や「資格無効」と表示されるなどのトラブルが多発し、秋をめどに総点検、修正を行うとして、現在作業が進められていますが、マイナ保険証をめぐるトラブルの続出は一向に止まりません。全国の協会・医会や保団連の調査結果が連日、新聞やテレビなどのマスメディアに取り上げられ、問題点がより一層浮き彫りになっています。8月17日には、協会けんぽで約36万人のひも付けが未了であることが判明しました。マイナ保険証を持たない人には、一律に資格確認書を交付するとしましたが、それであれば現行の健康保険証を残せば済むことであり、無駄な手間と費用とをかける必要もなく、不安も払拭されます。マイナ保険証を持つ人も、健康保険証を残せば、マイナ保険証でトラブルがあった場合でもすぐに解決できます。
 そこで東京歯科保険医協会では、「現行の健康保険証を残してください請願署名」に新たに取り組むことといたしました。健康保険証を存続させるためには、今こそ声をあげる必要があります。春に署名にご協力いただいた先生も、今一度、署名へのご協力をお願いいたします。


 9月5日頃配達予定の「月刊保団連」9月号に署名用紙とポスター、返信用封筒を同封いたしました。1筆でも結構です。ぜひ、ご協力をお願いいたします!いただいた署名は、随時、国会に届けていきます。
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