内田剛也氏をお招きし、7月18日(木)に学術研究会を開催します。

 内田剛也氏をお招きし、7月18日(木)に学術研究会を開催します。

 

 内田剛也氏(川崎市開業、日本歯周病学会評議員・指導医・専門医)を講師にお招きし、7月18日(木)に文京シビック小ホールにて、第2回学術研究会を開催致します。ぜひ、ドクターだけでなく、歯科衛生士の方など診療所のスタッフみなさまでご参加下さい!

 

【テーマ】

歯周基本治療で改善しない原因と対応 -フラップするとき、しないとき-

【抄録】

中等度以上に進行した歯周炎では、歯周基本治療後も歯周組織の改善がみられず、歯周外科手術が必要となるケースも少なくありません。しかし、手術後も改善がみられず、対応に苦慮した経験をお持ちの先生もいらっしゃるのではないかと思います。

 歯周炎は歯周病菌の感染が主たる原因ではありますが、全身的および歯科的なリスクファクターの考慮が必要です。そして、歯周基本治療時には、治療に対する歯周組織の反応を観察し、原因となるリスクファクターを診断・治療することで、歯周外科手術前に歯周組織が改善し易い環境を準備する必要があります。

 今回の発表では歯周基本治療と歯周外科の意義について再考してみたいと思っています。

【講師】

内田剛也 氏 (川崎市開業、 日本歯周病学会評議員・指導医・専門医)

【日程】

7月18日(木)午後7時~9時30分

【会場】

文京シビック小ホール(住所:東京都文京区春日1-16-21/電話:03-5803-1100)

【交通】

JR中央線・総武線水道橋駅徒歩8分、メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅徒歩3分、都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅徒歩3分

【参加費】

①東京歯科保険医・協会会員 :無料(同伴者は1名につき1,000円) 、②東京歯科保険医協会・未入会員 :8,000円

【予約】不要。当日は会員証を受付にご提示下さい。