動画配信開始!花田信弘先生による「新型コロナウイルス感染症と口腔内の関係」
動画配信(会員限定)開始!!
先日、残念ながら中止となってしまった第4回学術研究会の動画を本日から会員限定・期間限定で配信しています。
是非、ご視聴ください。なお、本講演の内容の録画、録音、その他の方法により有形的に再製すること。また、二次的利用、SNS等への投稿や拡散等は、目的の如何を問わず、固くお断りさせていただきます。これらの行為がなされたときは、著作権侵害・肖像権侵害等として対処させていただく場合がございます。
テーマ:
新型コロナウイルス感染症と口腔内の関係
講 師:
花田信弘先生(鶴見大学歯学部探索歯学講座 教授)
配信期間:
2月1日(月)~2月28日(日)
※配信期間を過ぎての視聴・資料のダウンロードはできません。
視聴方法:
こちらをクリック↓
https://dentalbook.tokyo-sk.com/member/private/Member_index
※ご視聴には、デンタルブックの登録が必要です。
詳しく読む予約受付中!若手歯科医師向け学術ベーシック講座
●「第1回:デンチャーのベーシック」
講師:山本鐵雄 氏(東京歯科保険医協会 副会長)
日時:8月24日(土) 午後7時~午後9時
義歯を装着して、しばらくしたら患者がフェードアウトしていたという経験はありませんか?きっと、その患者さんは、今よりもより良い義歯を求めて他の歯科医院を探しているでしょう。恐らく、皆さんの義歯に関する知識は学生と変わらないと思います。排列する時には歯槽頂間線の法則、下顎の床後縁はレトロモラーパッドを覆うことが大切だと本気で思っているんでしょうか?今回のベーシック講座では、臨床にこだわった考え方やテクニックについてお話ししたいと思います。一緒に補綴の王道を歩みましょう。(講師より)
●「第2回:基本的な歯周治療の考え方」
講師:加藤開 氏(東京歯科保険医協会 副会長)
日時:9月28日(土) 午後7時~午後9時
日々の診療において歯周病の治療はごく当たり前にスケーリング等を行っています。日々行っている歯周治療の基本的な考え方と必要性についてもう一度見直してみませんか?歯周基本治療において、日々の診療での治療の進行過程や治療の期間の間隔等、疑問に思うことや治療の必要性について一緒に考えてみましょう。歯周病の診断と治療方針について歯周基本治療のポイントを押さえて解説します。(講師より)
~会場~
東京歯科保険医協会・協会会議室
住所:新宿区高田馬場1-29-8 いちご高田馬場ビル6階
交通:JR山手線戸山口、西武新宿線戸山口、東京メトロ東西線3番・5番出口より徒歩5分
~対象者~
40歳代までの会員限定(ご本人のみ)
~参加費~
各回4,000円
~定 員~
各回30名(定員になり次第締切)
~要予約~
☎03-3205-2999(担当:社保・学術部)
詳しく読む
学術研究会「軟質リラインの術式とポイント」技工士さんも是非ご参加ください!
「軟質リラインの術式とポイント」
2016年4月より軟質材料による有床義歯内面適合法が保険収載された。本講演では、シリコーン系軟質リライン材を用いた間接法の一般的な臨床術式とその際の注意点やコツを紹介する。軟質リライン後の義歯の取り扱いは、従来の硬質床用材料や硬質リライン材とは異なる点が多い。リライン後の適合試験の方法や調整方法、術後管理の方法についても、症例を供覧しながらポイントを解説したい。(講師より)
日 時 11月14日(火)19時~21時
講 師 上田 貴之 氏(東京歯科大学老年歯科補綴学講座准教授)
会 場 文京シビック小ホール
参加費 会員無料(同伴者1名につき1,000円、未入会員8,000円)
※会員の診療所が連携している技工士の参加もお待ちしております。
予約不要 当日は会員証を受付にご提示ください
※2017年度日歯生涯研修に2単位で登録予定です。
後援:東京都
詳しく読む社保研究会を開催
対応を解説
「これだから返戻される!初診、歯周病検査、補綴」をテーマに社保研究会を開催しました。今回は、特に相談が多い再度の初診や短期間の歯周病検査(再評価)について、事例を基に解説。145名が参加しました。
講師からは、歯周病の患者で短期間に再度初診を算定した場合に返戻になっているとし、その根拠となる通知を紐解き、対応策を解説しました。参加者からも、疑問は解決したとの声が多く寄せられ、好評でした。
社保学術部では、保険診療や学術をテーマに研究会を定期的に開催しています。次回は、10月11日(水)に「咬合と顎関節の診断をわかりやすく」をテーマに小出馨先生をお招きします。ぜひご参加ください。
詳しく読む開催!第2回 若手歯科医師向け学術ベーシック講座
成功率向上のために根管治療の基礎を学ぶ
第1回に続き、第2回目の学術ベーシック講座を開催しました。
今回は「根管治療の基礎~成功率を高めるための基本的な手技を中心に~」をテーマに当協会の理事である本橋昌宏氏が講演され、会員32名が参加しました。
講演では、根管治療の目的、方法、使用薬剤・機材の紹介など、日常の臨床症例を複数症例提示し、X線画像や臨場感あふれる臨床中の動画を用いて解説をしました。また、ラバーダム防湿の必要性ならびに根管内感染防止のための仮封の重要性についても解説されました。
参加者からは、「明日からの診療に是非役立てたい」「カラー写真や動画が取り入れられていて、受講して大変良かった」「日常の臨床をもとにしており、大変参考になった」などの感想が寄せられました。
社保・学術部では、学術ベーシック講座以外にも外部講師を招いての研究会など日常の臨床技術向上のための講座・研究会を随時開催しております。是非、ご参加ください。

講師:本橋理事
第1回 学術ベーシック講座を開催しました
第1回 若手歯科医師向け
学術ベーシック講座
今年で6年目となる若手歯科医師向け学術ベーシック講座を開催しました。
第1回は、「歯性炎症・感染症について~開業医で行う歯性感染症への対応~」をテーマに濱崎啓吾理事が講演され、会員27名が参加しました。
講演では、歯性感染症の病態と特徴、感染症拡大と臨床解剖、歯性感染症の病態評価、歯性感染症の治療の各項目について、症例を示しながら基本的な解説をしました。
また、患者の症状・病態から感染程度を把握し、投薬・処置を始め、どの時期に病院歯科(口腔外科)への紹介するのが適切なのかも説明し、医院や患者にとって無理のない診療を行うことが大切と解説されました。
炎症時に使用する抗菌薬については現在のガイドラインに沿って、基本的な特性や効果を説明し、抗菌薬の選択を行えるよう話がされ、参加者からは、「基礎的なことが学べた」「抗菌薬の再考になった」などの感想が寄せられました。
第2回は、9月9日に根管治療の基礎をテーマに講座を開催します。満員御礼で今年も大人気の当講座は、若手の歯科医師向けにあくまでも基本的なことを学んでもらうことを趣旨とし開催しています。ぜひ、日常診療でお困りな先生方に参加していただきたい講座です。
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