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きき酒 いい酒 いい酒肴⑫「日本のピルスナーは世界でもトップレベル 5月9日はゴクゴクの日」

きき酒 いい酒 いい酒肴⑫

「日本のピルスナーは世界でもトップレベル 5月9日はゴクゴクの日」

5月9日は、「ゴクゴクの日」。嚥下関係の日と思いましたが、おいしい飲み物をゴクゴク(5959) 飲み、かつ、水資源に恵まれない地域でも水をゴクゴク飲めるよう水環境について考えようという日だそうです。みんなでビールをゴクゴクしましょうというイベントもあるようです。
これから気温があがってきて、喉越しの良いビールが美味しくなる時期です。喉越しの良さといえば、ピルスナータイプが一番だと思います。

◆ピルスナーの起源は19世紀に遡る
ピルスナーの原形は、ボヘミアンピルスナーで、その代表格が1842年にチェコのピルゼンで造られたピルスナーウルケルというビールです。低温乾燥させたモルトと、ピルゼンの軟水、ボヘミア産のホップによる上品な味わいが特徴です。ボヘミアングラスの中で立ち上る白い細かい泡は、当時、大変美しく人びとの目に映ったことでしょう。
またたく間に、メソポタミアに始まった、ビール史上全く新しいタイプのビールが広がっていきました。

(モノクロ)早坂先生:5月号「きき酒~」写真20150320_192555

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆プレミアムモルツは世界トップレベル
もともとこの製法は、ドイツから持ち込まれ、ボヘミアンピルスナーを逆輸入したのがドイツピルスナーです。ドイツピルスナーは、現在、大手メーカーのピルスナーのお手本になっています。中でも、日本の大手メーカーのプレミアムモルツは、世界でもトップレベルのピルスナーといっても過言ではないと思います。
ピルスナーウルケルと飲み比べてみると、日本人ならではの旨みを感じます。 ホップの苦味はやや強いのですが、爽やかで軽やかです。麦芽の甘味、芳醇な味わいが感じられるため、苦味も穏やかになります。わずかなダイアセル(バタースコッチキャンディのような香り)もありますが、ほとんど気にならない程度です。そして、絹のような滑らかな喉越しを感じます。
これらの繊細な味わいや喉越しのよさのため、日本のビールのレベルの高さにヨーロッパでは驚きの声が上がっているようです。

◆のど越しと嚥下機能
のど越しの良さを感じられるのは、健康な証拠です。口腔内の食物や飲み物を舌の上に集め、咽頭に送りこむ口腔相。食物や飲み物が咽頭内に入ると、反射的な筋収縮によって鼻、口、耳への逆流が防がれ、声門も閉じて気道に入りこまないようにする咽頭相。同時に喉頭が舌骨に引きつけられるとともに舌骨も前上方に動く。これらのどこが欠けても、嚥下という行動は成り立ちません。
5959の日は、美味しいピルスナー、美味しいお茶や水で、健康に嚥下できることに感謝して、笑顔で乾杯しましょう。
 (早坂美都/広報・ホーム   ページ部員/世田谷区)