第2回学術研究会/26年度改定で適用拡大へ 口腔内スキャナー導入を
協会は2025年12月18日、協会会議室(WEB併用)で第2回学術研究会を開催した。「歯冠補綴治療における口腔内スキャナーの有用性―保険導入されたCAD/CAMAインレーへの応用―」をテーマに、星憲幸氏(神奈川歯科大学教授・口腔デジタルサイエンス学分野)を講師に迎え、184人が参加した。
24年度診療報酬改定により、CAD/CAMインレーに限り口腔内スキャナー(IOS/Intraoral Scanner)による光学印象が、保険適用となった。本講演は、26年度改定でさらに光学印象の適用拡大の可能性があることを背景に企画、開催したもの。
講演では、IOS礎知識、従来法と光学印象との比較、IOSの印象以外の使用法などを解説した後、実際の使用方法やポイントを画像で示して説明した。また、主要なIOS製品の特徴、推奨用途、価格などをまとめた表で比較。IOSを臨床に取り入れるための有用な情報、講師の深い知見に基づいた解説が満載の講演であった。
参加者からは「口腔内スキャナーの具体的な使い方を知ることができた」「スキャンする際の注意点など、とても勉強になった」などの感想が寄せられ、参加者に役立つ講演となった。
◆デンタルブックで動画配信中
現在、本研究会のオンデマンド動画をデンタルブックに公開している。研究会に参加できなかった会員はぜひ、視聴いただきたい。




