新規開業医講習会開催
協会は8月2日、新規開業医講習会を開催し38人が参加した。協会では年間100件を超える新規個別指導および個別指導に関する相談を受けており、本講習会は、そうした相談事例を踏まえ、指導で指摘されやすい点について理解を深める場となっている。
参加者には、開業から1年未満で新規個別指導を控えた歯科医師が多く見られたほか、日頃のカルテ記載や保険請求を見直すために、ベテラン歯科医師も参加した。
講習会では、まず本橋昌宏副会長が「保険医として知っておくべきこと」と題し、最新の新規個別指導の状況などを解説。続いて、島倉洋造社保・学術部員が「保険点数の算定要件の勘所①」として、指導時に指摘されやすい抜歯や加圧根充の算定時の注意点などを解説した。最後に、濱﨑啓吾理事が「保険点数の算定要件の勘所②」として、実際の症例を例にカルテ記載の方法を解説した。
参加者からは「充実した内容で新規指導への不安が和らいだ」「勤務医時代に知っておきたかった」など、好評の声が寄せられた。
本講習会は、協会が特に力を入れている講習会の一つである。新規個別指導を控えている歯科医師はもちろん、開業後の保険診療やカルテ記載を改めて確認したい先生、保険診療について学びたい勤務医の方にも、ぜひ参加してほしい。次回は年末頃の開催を予定している。



