診療報酬の引き上げと患者窓口負担の軽減を求める 医師・歯科医師要請署名

診療報酬は2002年以降、たび重なるマイナス改定が行われてきた結果、歯科医療機関は疲弊し、患者への必要な医療提供に支障をきたしています。

東京の歯科保険医療機関の経営は厳しく、毎年の保険平均点数は年々減少しています。また、設備投資にまわす余裕もないため、施設基準を満たす機材や人員確保もままならない状態です。

国民生活では、実質賃金が減少し、厳しい家計、経済状態の患者が増えています。今以上の患者負担増、介護サービス利用者増となれば、歯科医療にまで治療費をまわせない患者が増え、さらなる受診抑制に繋がり、ひいては患者の健康にも大きく影響を及ぼすことが考えられます。

当協会としては、歯科診療所の経営と国民の生活を守り、患者に提供する医療水準を守るため、2002年以降に引き下げられた医療従事者の技術料を正当に評価する診療報酬の引き上げを要請します。

私たち医師・歯科医師は、以下の事項を要望いたします。

  • 一、国民に安全、安心で、必要な医療を提供するため、 技術料を中心に、医科・歯科とも10%以上、診療報酬を引き上げること
  • 一、新たな患者負担増の計画は中止すること。

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