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在宅歯科医療新点数説明会を開催/過去最高を更新!507名が参加

在宅歯科医療新点数説明会を開催/過去最高を更新!507名が参加

 

協会は4月17日、渋谷区文化総合センター大和田「さくらホール」において、診療報酬の改定に伴い、在宅医歯科診療に特化した在宅新点数説明会を開催し、会員やそのスタッフら507名が参加した。

冒 頭、森元副会長があいさつの中で、今改定は2025年へ向けた改定であり、四年後の医療・介護同時改定に向けて準備がされている。特に今改定は財源の考え 方が大きく変わったと述べた。また、診療報酬の中に、地域包括ケアシステムが明確に位置づけられ、これからの在宅医療を担うには、地域包括ケアシステムの 理解が必要不可欠だと述べた。

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森元副会長の挨拶を受け、地域医療部の橋本理事が、地域包括ケアシステムの概要と問題点について解説した。そ の中で、地域包括ケアシステムに歯科はほとんど参画できていない。これからは競争ではなく連携が必要で、自分たちから他職種との連携をしていかなくてはな らないと呼びかけた。

続いて、地域医療部の馬場部長が、改定内容について訪問診療に関わる点数を中心に解説。大幅に区分や点数が変更された 訪問診療料、歯科口腔リハビリテーション1、床副子やフッ化歯面塗布処置などの処置、3月に出された疑義解釈などを説明した。特に注意が必要な点について は、当日配付資料に掲載したイラストなどを用いながら、丁寧に説明した。

次いで地域医療部の橋本理事が施設基準、介護保険、療養担当規則に関わる改定内容を説明した。介護保険は一円単位での窓口負担の徴収が必要であること、療養担当規則に経済上の利益の提供による患者の誘引の禁止が新設されたことなど、注意を促した。

最後に、地域医療部の横山理事が改定内容を踏まえた4症例を詳しく解説した。

会場からは「在か診は、自宅での診療を夫婦に行った場合は算定できるか」、「フッ化物歯面塗布処置の病名はCでよいか」など、大きく変更があった項目に対して多くの質問が寄せられた。