第2回若手歯科医師向け学術ベーシック講座を開催しました

第2回若手歯科医師向け学術ベーシック講座を開催しました/8月24日:29名参加

 8月24日、協会会議室にて「日常の口腔外科 抜歯について~手際よく安全に抜歯を行うために~」をテーマに第2回若手歯科医師向け学術ベーシック講座を開催し、29名が参加しました。当日は、濱崎啓吾東京歯科保険医協会社保学術部担当理事が講師に立ち、自身の経験を元に、抜歯前の何をチェックすべきか、留意すべき臨床解剖、外科器具の基本的使用方法、トラブルへの対応などについて解説しました。また、抜歯の実際については、動画で自身の症例を紹介し、抜歯のポイントについて詳しい説明もありました。

 参加者からは「元口腔外科でしたが、その時に受けたかったと思うくらい要点を押さえていました」などの声がよせられ大変好評でした。次回は、9月19日に文京シビック小ホールにて、「保険の範囲でもパーシャルをここまでやろう」をテーマに五十嵐順正氏をお招きし、第3回学術研究会を開催します。詳しくは、機関紙9月号(No.521)9・10面の「研究会・イベントのご案内」をご覧下さい。