医療機関の消費税ゼロ税率めぐりシリーズ連載を始めます/第2回広報・ホームページ部会を開催

医療機関の消費税ゼロ税率めぐりシリーズ連載を始めます/第2回広報・ホームページ部会を開催

5月7日(水)午後8時~10時15分まで、第2回広報・ホームページ部会を開催しました。今回は、この1カ月間の医療・歯科医療をはじめとする情勢について、特に、選択療養(仮称)、混合診療拡大議論、医療・介護総合法案の国会審議スタート、国が医療費抑制への目標値の設定を検討、厚労省が地方医務局勤務の指導医療官を公募していること―などを中心に議論しました。

機関紙編集に関しては、5月号の内容をチェックしたほか、6月号以降には、政府が進めようとしている消費税10%増税に対し、協会は会員向けに医療機関ゼロ税率についてわかりやすい解説を行うシリーズものの特集を組んでいくことも確認しています。その特集中では、会員の先生のインタビューを掲載する企画も含まれております(協会事務局よりインタビューのお願いの連絡がありましたらば、会員の先生方のご意見を、是非お聞かせいただきますよう、お願いいたします)。

また、ホームページに関しては、アクセス数が一時的とも思われる非常に大きなアクセスを得ている点を取り上げ、メンテナンス事業者で不正アクセスがないかを調べてもらってところ、「その危険性はない」との報告を受け、アクセス時間から見ても、定期的に協会ホームページに必ず目を通している会員、そのたからの利用が確実に増えているとの報告を受けている点も確認しました。今後とも、この水準を維持し、どのようなメニューを提供することで、より多くのアクセスが得られるか、工夫していくこととなりました。

そのほか、現在40名を数えている通信員の先生方から毎月寄せられているご意見が、非常に興味ある内容となっているものがあり、今後も質問項目に工夫を施し、会員の生の声として大事にしていくことが話題となりました。