高橋英登氏が次期東京都歯科医師連盟会長に

高橋英登氏が次期東京都歯科医師連盟会長に

3月28日、東京都歯科医師連盟の会長選挙が行われ高橋英登氏が当選した。選挙は、評議員67人の投票によって行われた。立候補したのは、都歯会長の5選を狙う大曽根正史氏、対抗馬として立候補した高橋英登氏の2氏。投票結果は、高橋英登候補:48票、大曽根正史候補:18票、無効:1票で、高橋候補が圧勝し、都歯連盟の新会長に就任した。

今後、高橋氏は新キャビネットを構築し、4月1日から新体制でスタートする。

また、大曽根会長は3月31日に4期8年にわたる長期政権の座から降りることになる。なお、評議員票67票のうち21票は多摩地区が占めており、この多摩地区票がどう動くかで大勢が決せられとみる向きもあった。